フジテレビで再会!
「ワークセンターゆうゆう舎」のみなさんとのリサイクルを通じた長いご縁が続いています
[2013年5月9日更新分]
テレビ局では、大量のビデオテープが日常の放送業務で使用されていますが、
フジテレビの廃棄テープはどうなっているかというと・・・・・
データをすべて消磁し、手作業で分解、部品ごとに仕分けしてリサイクルされています。
テープ部分が畳の芯になったり、プラスティック樹脂の部分が人形の洋服になったりしているのです。
このリサイクルを行う上で、もっとも重要なのはテープを分解する作業。
この作業を行っているのが、「NPO法人三鷹はなの会・ワークセンターゆうゆう舎・新川作業所」で働くみなさんです。一本のビデオテープを35点ものパーツに手作業で分解し、仕分けして下さっているのです。
◆フジテレビの廃棄ビデオテープは、エコと福祉に役立っています![2009年10月7日]
フジテレビ・メーカー・ゆうゆう舎新川作業所の皆さんとのリサイクルのためのコラボレーションが始まったのは、2000年。長いお付き合いですね。
2009年12月には、CSR推進室のメンバーとフジテレビアナウンサーで「ゆうゆう舎」にお邪魔し、日ごろの感謝の意をこめて「めざましムービー」上映会とアナウンサー朗読会をおこなったこともあります。
◆ リサイクルから生まれたご縁!感謝の気持ちを込めて上映会&朗読会実施[2010年1月6日]
そこで今度は、「ゆうゆう舎」のみなさんにフジテレビを見学していただこうと、メーカーさん、そしてフジテレビの担当部署と協力して、希望のあった27人のみなさんをお招きしました。
4月5日、まずは社屋内にあるシアターで戸部洋子アナウンサーの司会で「にゃんこ the Movie5」の上映会を開催。
そのあと球体展望室やスタジオが上からのぞける「きっかけストリート」、グッズショップなどをご覧いただきました。
みなさん、楽しんでいただけたかな~♪
これからもリサイクルを通じた末永いお付き合いが続くことを願っています。