FNS28局チャリティキャンペーン報告
~総額1億7,251万円が日本ユニセフ協会を通じて被災地に~
[2011年12月15日更新分]
11月17日・18日に、FNS28局のチャリティ担当者が東日本大震災の被災地・仙台市に集まりました。
最初の日は各局から上期の募金活動の報告、日本ユニセフ協会から被災地支援状況の説明がおこなわれ、翌日には復興途中の保育所の現地視察などが行われました。
上期の募金額は28局合計で1億7,251万円にのぼり、日本ユニセフ協会を通じて被災地に送られ子どもたちの教育支援などに使われることになっています。
現地視察は日本ユニセフ協会の案内で、臨時保育所で教育活動をしている先生方や行政の担当者から説明を受けました。
経験したことのない揺れ、未曽有の津波、電気も水道もない真っ暗闇の寒い夜。通信手段がなく安否の分からない家族。こんな時でも、避難所の中では「助け合い」「ゆずりあい」があったそうです。
文:加田光弘(フジテレビ ネットワーク局チャリティキャンペーン推進室)