フジテレビ・山﨑夕貴アナウンサーからのメッセージ

素直で元気な子どもたちに感激!


私の地元、岡山の隣県に当たる香川県に行ってきました!ソメイヨシノはほとんど葉桜となっていましたが、新たに牡丹桜の蕾がふっくらとしているのを見て、春は本当に美しい季節だなぁとしみじみ感じました。

さて、私にとって今回がCSR活動デビュー!子どもたちに『食育』の勉強をしてもらうのが目的です。そしてその中でも、『うんち』が主役。良いうんち、かっこいいうんち=『どっこくん』とお友達になってもらうため、紙芝居を読んだり、どっこくん体操を一緒に踊ったりしました。


私は子どもたちと触れ合うのが本当に久しぶりで、実はとてもドキドキしていたんです。昔は保育士を目指していたこともあり、子どもは大好きなのに、『私の話に興味を持ってくれるかな…。嫌われたらどうしよう…。』と、普段の生放送より緊張していたかもしれません。

でもいざ始まると、子どもたちはとっても素直!元気!私の不安なんて一気に吹き飛びました。力一杯挨拶してくれる子、紙芝居の中で必死に『どっこくん』を探してくれる子、一生懸命どっこくん体操を踊ってくれる子。小さすぎて全然踊れない子も、楽しそうにジャンプしてくれるだけで、私まで楽しくなりました。
最後にみんなで集合写真を撮るときには、カメラなんてそっちのけで、『髪サラサラー。手大きい!爪がキラキラしてるー。』と私の周りに集まってくれたのが嬉しくて、たまらなく愛おしく感じました。

今日のイベントのこと、覚えててくれるかな。どっこくんのことだけでも、覚えてくれてるといいな。私たち大人は、子どもたち一人一人の未来を守らなければならない。そしてこれからの子どもたちの生活が、少しでも豊かになるお手伝いをしていきたいと感じました。

文:山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)