フジテレビのCSR活動

2011年度活動報告

2011年度活動報告TOP
TOPICS
社会貢献活動
環境
番組
TOP2011年活動報告TOP環境活動報告
2011年度 環境活動報告

フジテレビは、番組等を通じて生活に密着した環境問題から地球規模の環境問題まで幅広く環境関連の情報提供や問題提起を行っています。また、一企業としてもさまざまな環境活動を通じて地球環境保全への努力をしています。

CSR推進会議プロジェクトチームの活動

フジテレビの社内横断組織「CSR推進会議プロジェクト」のメンバーは、現在44名。うちCSR推進室兼務者23名。
毎月1回、CSR推進会議実行委員長の参加するプロジェクト会議を開催しているほか、分科会を結成し、定期的な企画会議を行っている。
また、2007年、CSR推進会議プロジェクトの活動を様々な場面で支えるアナウンサー集団『エコアナ』を結成。現在、CSR兼務者2名を含めて27名のエコアナが活動中。

社屋周辺清掃ボランティア活動

プロジェクトチームメンバーが中心となり、毎月第2・4月曜日の昼休みに行っている、社屋周辺での清掃ボランティア活動。2008年から継続的に実施している。2011年からはプロジェクトメンバー以外にも、社内有志が参加。

2011年10月26日に「臨海副都心まちづくり協議会」が清掃キャンペーンを開催し、臨海副都心に事業所がある49社のうち35社170人が参加。フジテレビも『エコアナ』3名を含め24名が参加。
この模様は当日「FNNスピーク」でも紹介された。

勉強会

プロジェクトメンバー有志で気象庁「地震火山現業室」を訪問。
地震・津波に関する情報発表の中枢である気象庁の最新の地震システムを見学、今後発生しうる大規模地震についての理解と知識を深めた。(2012/1/25)

東京海洋大学・刑部真弘教授を訪問。
船を活用した洋上発電の実用性とコンバインドサイクルによるスマートグリッドへの取り組みを視察。海に囲まれた台場地区での実用可能性について考えた。(2011/10/6)

ウインドコネクト・斉藤純夫氏を招き、節電・エコ分科会で風力発電についての勉強会を開催。風力発電は、再生可能エネルギーの中でもポテンシャルと発電コスト面で競争力があり、有効性が高いと言われている。日本での本格導入の可能性や問題点などについて諸外国の例を交えて議論した。(2012/2/1)

「お台場合衆国2011」での環境活動

会場で、2007年から継続して、ゴミ箱周辺に「自サイクル」マークのサインを設置。来場者にゴミ分別の協力を訴えた。
「自サイクル」とは、「環境への配慮は、社会のためであり地球のためであり、そしてなにより自分のため」という思いを込めたフジテレビオリジナルの言葉。

冬の節電キャンペーン

館内放送「えれび。」で、「冬の節電キャンペーン」シリーズを継続的に展開し、省エネ・省資源を啓発し続けた。

あげます!さがしています!掲示板

フジテレビ社員一人一人の身の回りから「リユース」を始めよう!という企画から、イントラ限定の社員・スタッフ参加型サイトを作成した。2010年4月から73件の交渉が成立している。

企業としての環境活動への取り組み

温室効果ガスの削減

「京都議定書」に基づき世界中で対策が講じられている地球温暖化防止のための温室効果ガス排出量の削減に計画的に取り組んでいる。

フジテレビ本社ビルの二酸化炭素CO2の排出量は、2011年度で24,723トン。
フジテレビは、東京都の環境問題対策に関する新たな指針「総量削減義務と排出量取引制度」に沿って、2010年度から2014年度にわたる5ヵ年計画を立て、期間内に温室効果ガス排出量6%削減義務を達成するため、省エネ機器の導入やクールビズ、ウォームビズなどの対策を実施している。その結果、2011年度は、基準排出量(削減目標の基準となる数値。2002年度~2004年度の排出実績の平均値)の24%削減を達成した。
(削減率 前年比+13%)

地球温暖化防止への取り組み

  • 国の省エネ法、東京都の条例で定められた対応方針に則り、エネルギー使用量の削減に努めている。
  • カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(イギリスの公認慈善事業を行っている非営利団体。世界中の企業から気候変動への対応を質問状にて情報を収集し、必要とする機関投資家へ情報を開示している)に対して、当社の炭素管理を情報開示するとともに、気候変動対策に取り組んでいる。

  • 温度調節

クールビズ、ウォームビズを実施し、CO2削減による地球温暖化防止を推進。
館内放送「えれび。」やポスター等にて社員、スタッフへの周知を図っている。

  • 節水
  • 社内で使用する水道水等の節水対策を促進するため、水道蛇口に節水器を取り付け、送水量を少なくして節水効果を向上している。また、中水道についても、大便器トイレ洗浄水での節水設置のほか、館内飲食店厨房からの雑排水をトイレ洗浄水(中水)として再生利用し、水循循環システムを構築し水資源の削減に努めた。
  • 厨房排水を再生し、中水(トイレ洗浄水)に再利用して水循環構築並びに水資源を削減。
  • 館内のトイレ洗浄水のほぼ全てに節水装置を取り付け、水資源を削減。

  • 排気ガス発生抑制
  • 深夜宅送での相乗り促進を強化して、燃料消費減少によるCO2削減を推進。
  • タクシーの迎車をやめ、迎車時の走行が無くなるために車の燃料消費減少によるCO2削減を推進。
  • 公共交通機関の利用を推進し、タクシーでの移動を減らす。

  • 節電
  • ライトダウンキャンペーン(2003年から参加)の一環として、夏至の夜6月21日「ブラックイルミネーション」、7月7日「七夕ライトダウン」と題し、20時~22時の2時間ライトダウン(イルミネーション、外構照明)を実施。
  • 省エネ機器(インバーター・照明)の導入
  • 給排気ファンの運転方法の見直し
  • 空調機の最適運転
  • 湾岸スタジオに自然エネルギー、風力・太陽光利用の外灯照明を設置
  • 館内全ての自動販売機の蛍光灯を消灯
  • トイレ照明の節電のため、明るさセンサーと人感センサーを設置
  • 室内の照明を最小限に。パソコンや会議室、未使用テレビ、コピー機の電源オフを徹底


以上のような取り組みで全社的に節電に努めた。

  • ペーパーレス化の推進
  • 電子化による紙使用の削減
  • 両面印刷や縮小印刷を多用することによる印刷物の削減、カラー印刷の抑制
  • 新聞・雑誌の定期購読を廃止し紙ゴミおよび費用の削減


以上のような取り組みでペーパーレス化を図り、ゴミが出ない環境づくりに努めた。

「地球環境改善のための3本の矢キャンペーン」プロジェクト

新ゴミ分別キャンペーン代表委員が中心となり、<ゴミ分別><封筒、手提げ袋、文房具用品等の使いまわし><スイッチオフによって電気の使用量を減らしCO2を削減>の3つを柱とした「地球環境改善のための3本の矢キャンペーン」で、社内の『3R』を推進している。
※3Rとは、リデュース(Reduce:発生抑制)、リユース(Reuse:再利用)、リサイクル(Recycle:再生)のこと。エコ社会のキーワードといわれている。

  • ゴミ分別キャンペーン運動の展開

「ゴミ分別キャンペーン」として、社内の分別率状況と分別率向上のための注意点を毎週社内に告知することにより、ゴミ分別率100%を目指した。

  • 使いまわしキャンペーン

「使いまわしキャンペーン」を社内各部署のゴミ分別委員とCSR推進室にて実施。
封筒・手提げ袋は一度使った物を再使用し、両面コピー等によるOA用紙削減も展開している。更に、パームファイル、文房具も追加し、省資源・循環型社会形成への寄与及び廃棄物削減を目指し運動中。費用削減にも貢献している。

  • CO2削減キャンペーン

「CO2削減キャンペーン」として、会議室・共用部の照明スイッチオフ、帰宅時パソコン・モニターのスイッチオフを行い、電気使用の削減量をCO2排出量に換算して、平均的な家庭の何軒分に相当するかを社内に告知した。

  • 文房具類のグリーン購入

使いまわしを推進している中で、最小限必要な文房具等の需品についてはグリーン購入品を積極的に購入。

※グリーン購入とは、消費者や企業が商品を購入する際、環境に配慮したものを選択すること。原材料の選択購入などさまざまなものが対象となっている。

  • 産業廃棄物リサイクル排出量の削減
  • リサイクル率100%の循環型社会形成を目指して、分別したゴミを各種リサイクル処理施設に搬出。本社ビル98%超、湾岸スタジオ99%超を達成している。
  • 使用済みのビデオテープ(VHS、ベーカム、D2などハードケース含む)は館内で消磁作業をしたあと廃棄処分せずに委託先へ送り、そこで各パーツを分解・分別してリサイクルに活用している。

※フジテレビから発生するビデオテープは、ゴミ分別、産業廃棄物排出量には計上されていない。

  • その他
  • 震災以降の電力供給不足に対して、状況に応じた電力使用を行い、無駄な電力使用の削減と節電を継続。
  • 消費電力ダウンによるCO2削減、ランプ寿命が延びることによる管球廃材削減を図るためにLED照明をオフィス等に試験導入し実験中。

  • 社員食堂での割り箸廃止

2008年から社員食堂での割り箸を廃止し、再利用できる置き箸の使用を継続している。

  • エコ商品選び
  • 古新聞を再利用した環境保護追及の緩衝袋(製品名:エコパースル等)を使用。
  • 原局配備のプリンタートナーは、リサイクルトナーを使用した。

  • ゴミ削減

パソコンやプリンター納入時における梱包箱、クッション材等をメーカーへ返却するように徹底。

  • VTR再利用プロジェクト

「めざにゅ~」「めざましテレビ」「とくダネ!」「知りたがり!」と、CXの1日の3分の1の放送枠を担っている情報番組。これらの資源の有効活用とコスト削減のため、2010年12月から始めたVTRを再利用するプロジェクト。14,000本を超える再利用テープを供給し、2,500万円の費用削減につなげた。

  • エコパネル

ベニヤに代わる材料として再生紙を使い環境にやさしいセット作りを進める。

  • セットパーツリストの運用

番組で制作した後の使用済みセットを保管し、それをリスト化して共有することで新規の発注を減らし、それに伴う廃材の発生量を抑えている。

  • 大道具廃材の一括処理

これまで大道具4社が各々処理していた大道具廃材をフジテレビ美術制作局が一括処理することにより、排出事業者としての責任を全うすることができ、経費の削減にも繋がっている。

  • エコシズの運用

釘などの鉄廃材をシズ(セット等のおもり)として再利用している。

  • マイ箸、マイカップを奨励

複数あった給茶機を整理し低電力なものに切換えて電力を節約し、併せて紙やプラスチックのコップ等の削減を図った。

企業活動の一環として行っている環境活動

地球規模での温暖化や生物多様性に関する環境問題、身近な省エネ、ごみ問題など幅広い環境関連のイベント等で主催や協賛、後援等を行い環境問題の啓発等に努めた。

映画制作における環境活動

フジテレビ幹事映画作品(計6作品)について、映画製作にかかる電力の一部を日本自然エネルギー株式会社からのグリーン電力証書購入によるグリーン電力化をはかり、地球温暖化ガス削減に寄与した。

<対象作品>
(1)2011年5月28日 「プリンセス トヨトミ」
(2)2011年6月25日  「アンダルシア 女神の報復」
(3)2011年7月23日 「ロック ~わんこの島~」
(4)2011年9月17日 「アンフェア the answer」
(5)2011年10月29日 「ステキな金縛り」
(6)2012年3月3日 「ライアーゲーム―再生―」
(株)日本自然エネルギーよりグリーン電力証書を購入

イベント事業における環境活動

  • お台場合衆国における環境活動
  • 新素材の導入
    アスファルト表面の温度を20℃ほど下げるネオコートという塗料を合衆国の「ワンピースブース」で採用し、熱射病で倒れる人を前年の60%程度に減らした。

  • 節電への取り組み
    東京電力管内の節電に伴い、お台場PON地区での電源に太陽光発電による電力を利用し、節電に取り組んだ。さらに太陽光発電に加え、来場者の熱中症を予防する目的で、直射日光を遮熱する「フラクタル」という日除けテントを設置、間接的に節電と環境保全に寄与した。

  • シルク・ドゥ・ソレイユ・KOOZA
  • 会場内ゴミ分別の徹底。(ごみを回収し係員により分別徹底後、収集車によりリサイクルへ)
  • ゴミ減らし運動。カン・ペットボトルを潰し分別、ゴミの量を減らす活動。
  • 会場内に植栽を設置し、エコに貢献。

  • 第9回「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト

日本の四季の自然や伝承文化に焦点をあてた、一般公募形式の写真コンテストへの後援。

  • THE 16TH WAKEBOAD DJ-ROUND

ウェイクボードを通し、健全な青少年育成と自然環境保護を主旨としたイベントへの後援。

  • "ぼくたちの地球を守ろう"第21回小学生・中学生作文コンクール
    第15回小学生・中学生ポスターコンクール第18回アジアこども会議

地球環境保全をテーマとし、日本・中国・韓国・ロシアの計4ヵ国の小学4年生~中学3年生を対象に作文・ポスターを募集し、審査により入賞者を決定する作文コンクール。各国の入賞者を対象に授賞式及びアジアこども会議出席のため日本へ招聘する。

  • 第22回緑の環境デザイン賞

緑豊かな都市環境の形成を図るとともに、コミュニティの醸成に役立つことを目的として、全国から緑化プランを募集し、優秀なプランに対しその実現のための助成を行うデザイン賞への後援。

  • 自転車 ECOイベント ENJOY! SPORT アースライド

「環境に優しい乗り物"自転車"に乗ってお台場に集まろう」という主旨のエコイベントを、「お台場合衆国」と連動して8月の開催に協力。自転車を利用することでの排出CO2排出量の削減をアピール。石垣島、京都、富良野での同様の企画にも賛同し、ゆっくりと自転車で各地を巡ることによる地元再発見など地球環境保護、地元観光の発展に寄与。

  • ENJOY! SPORT BIKE フジ55 IN 富士スピードウェイ

エコブームの折、自然に優しい自転車でのレースイベントを開催することにより、地元静岡県小山町及び周辺地区への地域経済活性化に貢献した。また、自転車運転のマナー向上を参加者に呼びかけた。

  • ビーチバレー・ペボニアカップ

BVツアー公式戦を自主興行として開催。東日本大震災による津波及び放射能被害の影響でビーチに訪れる人々が激減したが初秋の興行を積極的に行うことにより、海の安全性周知とビーチバレーの発展に貢献した。また台場地区の地域活性化にも寄与。

グッズ販売・ゲームサイト等による環境活動

  • 国連がおこなう地球温暖化対策活動への寄付

「LOVE THE EARTH PROJECT21」キャンペーン実施による啓発活動およびキャンペーン参加企業からフジテレビへの収益の一部を寄付。

  • ゲームサイトを通じた環境活動
  • ゲームを通じた植樹
    フジテレビホームページ内のゲームコーナー「フジテレビ★プラネッツ」、Yahoo!モバゲー、mixi上で展開中のゲーム「ネットでマングローブ」において、ゲームをプレイし一定条件をクリアすると、石垣島にマングローブを植樹する活動を実施中。2012年現在3月現在、6,000本以上を植樹。

  • ゲーム収益の一部を寄付
    ソーシャルゲームプラットフォーム「モバゲー」にて、(株)サイバーエージェントと共同で展開していたゲーム『ドリーム戦国伝~希望の巫女~』の収益の一部を、「公益財団法人東京都農林水産振興財団」の「花粉の少ない森づくり募金」に寄付した。(花粉の少ないスギ苗木3272本分相当)

  • 環境省広報活動支援

生物多様性広報キャラクターを作成。環境省のイベント等で活用されている。

  • フジテレビキッズカフェ「ママトコ」児童向けフリマ

フジテレビキッズカフェ「ママトコ」におけるキッズフリーマーケット開催による小学生への3R(リデュース・リユース・リサイクル)の啓発。

  • 店舗レジ袋の削減

『フジテレビ社屋グッズショップ「NO!小分け袋」キャンペーン』の実施によるポリ袋使用量の削減に取り組んだ。

放送設備における環境対策

放送設備による省エネ、省資源を実現するため多岐にわたる対策を実施した。

  • 系列局への番組のファイル伝送技術(FILEX)

従来系列局への番組販売は、VTRテープで行っていたが、ファイル化、オンライン化して送ることにより、テープ資源の削減、及び、運搬時のCO2削減に貢献するとともに、技術の進歩に貢献した。民放連盟賞優秀賞を受賞。

  • スタジオシステムの更新と運用

スタジオで、新技術を導入する際に、設計上の工夫、簡素化や機器の小型・軽量化、電力消費量の軽減をはかり、省資源/省エネを促進した。また、生放送スタジオシステム等において、24時間通電を極力行わない設計と運用により省エネルギー化を促進した。

  • オフライン機器のファイル化促進

オフライン機器で、ファイルワークフローを推進することでVTR運用を少なくし、省資源化を促進した。

  • 番組制作の照明技法

これまでの照明仕込みでは、照明器具を吊り、実際に点灯をした上でしかコンピュータ制御のムービングライトの照明効果を確認できず、調整に時間、電力、労力を要したが、CGを使ったオフラインプログラム(事前データ入力)と、カメラリハーサルや本番中のリアルタイムのプログラム修正等のコントロールを導入したことで、時間、電力、労力を節約するとともに、安全性の向上や統一感のある照明効果を実現した。
フジテレビの照明技術では、考えうる最先端の技術の積極的導入を行っている。

  • 新宿支局照明設備

新宿支局をフルLEDスタジオとして運用している。消費電力は、これまでのハロゲン電球を使用した場合のほぼ1/10となった。電球交換やメンテナンスもほとんど不要、環境と、運用上において効果的な設備となっている。

  • 乾電池の流用

ワイヤレスマイクで使用している乾電池をインカム等に再利用している。

  • マスター設備の省電力化

将来のマスターシステムを見据え、システムの効率化等により、省資源・省電力化を図った。従来と比較して、機器で22%、空調で22%の省電力を実現している。

  • 新回線センター設備の構築

ファイルと映像信号を同時に扱う最新技術に挑戦する事により、最新鋭の回線設備を構築し、効率化、省スペース、省資源化を実現する。また、放送・通信業界に、このコンセプトの普及を図り、伝送技術の進歩に貢献した。

  • 同軸ケーブルの光化

光多重技術を利用し、同軸(芯線は金属製)の光ファイバー化により省資源化を図った。

  • 展示会ブースのオールLEDによる照明技術

10月に幕張メッセで開催されたCEATECのNOTTVの展示ブースにおいて、オールLEDの照明で展示をし、省電力を図った。

  • スタジオでの照明エコモードの実施

湾岸スタジオで、照明の電力出力を最大値の90%に抑える設定をして、電力消費を抑えた。

  • LED照明の積極的な導入

スタジオ、中継で、LED照明を順次増やして、節電に貢献。

放送番組における環境活動

報道番組

数多くの番組を通じて環境問題について考え、行動することの大切さを広報、啓発した。

(月)~(土)の午前11:30(土は11:45)から放送のニュース番組「FNNスピーク」では、随時環境問題に関するニュースを放送したほか、企画ニュースでも環境問題に取り組んだ。

  • 「世界自然遺産に登録直前小笠原諸島の現状と今後の課題」(2011/6/22放送)
  • 「節電時代の切り札蓄電池の力」(2011/8/3放送)
  • 「臨海副都心で清掃キャンペーン」(2011/10/26放送)
  • 「家庭での発電最前線〝小型風車〟に注目集まる」(2011/11/17放送)

(月)~(金)の夕方のニュース番組「スーパーニュース・FNNスーパーニュース」では、身近に起きている問題を切り口にして、環境問題を考える企画を随時放送した。

  • 「地デジ化直前、相次ぐ旧型テレビの不法投棄」(2011/7/22放送)
  • 「サイを守れ!密猟と闘うパトロール最前線(アフリカ取材)」(2011/9/8放送)
  • 「世界遺産・小笠原を守る人達」(2011/10/14放送)
  • 「普及進むソーラーパネルでトラブル続出」(2011/10/25放送)
  • 「闇夜に出没!農作物を食い荒らす外来生物ヌートリアの実態」(2012/1/9放送)

「FNNスーパーニュースWEEKEND」では、環境関連のニュースを随時取り上げたほか、特集コーナー「ウィークエンドスコープ」で専門家の解説などで環境問題をわかりやすく伝えた。

  • 「新エネルギー特集新エネルギーの発電量の割合は?」(2011/6/5放送)
  • 「新エネルギー特集地産地消とスマートグリッドが"鍵"」(2011/6/12放送)
  • 「新エネルギー特集太陽光と風力発電の街電力自給自足と売電で高利益!?」(2011/6/19放送)
  • 「新エネルギー特集"バイオマス発電"の実力と課題」(2011/6/26放送)
  • 「新エネルギー特集太陽光発電"新技術"の実力は!?」(2011/7/3放送)
  • 「"スマートハウス"で賢く節電!?その実力と最前線現場を徹底取材」(2011/7/31放送)
  • 「電力使用ピークを分散せよ!スマートシティで未来の街づくり」(2011/8/7放送)
  • 「"石油"作る藻が日本を救う!?」(2011/8/14放送)
  • 「トイレでも発電!?小水力発電の実力を徹底検証」(2011/8/28放送)
  • 「まもなく開催"COP17"先取り検証ポスト京都議定書を巡る思惑とは・・・」
    (2011/11/20・11/27・12/4放送)
  • 「既存風車に比べ3倍発電量!"レンズ風車"の実力徹底検証」(2012/1/15放送)
  • 「洋上風力発電の実力を検証せよ!未開拓の海の上で総合発電へ」(2012/1/22放送)
  • 「"地熱発電"の実力を徹底検証世界三大地熱資源保有国の未来は?」(2012/1/29放送)
  • 「おもちゃを重油にリサイクル回収社会実験に参加企業続々」(2012/2/25放送)

BSフジで放送中の報道局制作番組「BSプライムニュース」スタートから3年。
「伝える報道から、発信・提言する報道へ」をモットーに、政治・経済・国際問題・環境を取り上げ、CSR活動にフルに生かしている。また2011年は東日本大震災の影響について、放射能被害・復興・エネルギー問題など幅広い視点から討論した。

  • 『環境外交COP17目前 CO2削減25%の行方』(2011/11/23放送)

情報番組

情報制作局では、例年通り各番組で横断的に環境問題に取り組んだ。「めざましテレビ」や「とくダネ!」内で環境ウィークを設け、「エネルギー」をテーマに電力不足の今年だからこそ出来る企画を各番組で放送した。

  • 『夏休みの自由研究』 (2011/8/15放送)
  • 東日本大震災をきっかけに、夏休みの子どもたちの自由研究に変化が・・・
    1位・節電、2位・地震のメカニズム、3位・太陽光エネルギー。大人だけでなく、子どもたちがそれぞれ真剣に課題に取り組んでいる様子を放送した。

  • 『昼夜逆転生活で深夜電力検証』 (2011/8/16放送)
  • 政府が呼びかける節電は、日中ピーク時の使用電力量を減らそうとするもの。しかしピーク時間帯以外の電力はひっ迫しているわけではない。そこで日中に使う電力を深夜に使うと電気料金にどう変化があるのか検証。あわせて夜に充電したりタイマー設定を有効利用するテクニックを紹介した。

  • 『家電製品タイムスリップ』 (2011/8/17放送)
  • 独自にモデルルームを作り10年前、20年前の家電の変遷をビジュアル化。それぞれの電力を調べると、現在の家電の能力が過去に比べ格段にアップしていることが分かった。しかし、実際の一般家庭を調べると、大量の家電製品がズラリ…そこには重複する機能をもつものも。電力の利用効率が向上しているにも関わらず世帯ごとの使用電力量がアップしている理由を浮き彫りにした。

  • 『原発新稼働…中国の原発意識』 (2011/8/18放送)
  • 世界的に原子力発電の是非が問われる中、新しい原発を稼働させた中国。その原発20キロ圏で中国国民の原発に対する意識を調査すると、日本では警戒区域にあたる20キロ地点では原発の存在が認知されていない事実が判明。さらに原発に近づいていくと政府を信頼し原発への危機感が希薄な現実が浮き彫りになった。

  • 『ラスベガスの電力事情』 (2011/8/19放送)
  • 世界屈指のネオン街を抱えるラスベガス。一見華やかできらびやかなラスベガスで電力事情を調べると、近くにある最先端の火力発電所や太陽光発電所から電力の供給を受けていることが判明。また、それぞれの建物でも、効率的な空調を工夫をしていたり自家発電を利用している姿があった。無駄が多そうにも見えるラスベガスは実は省エネに力を入れていた。

震災以降、今まで当たり前に使えていた電気が突如として当たり前ではなくなった。「エネルギー」について「ゼロ」から考えてみるべきと、そもそも"エネルギー"とは何か?どうやって生み出されているのか?私たちの社会生活を支える上で不可欠なエネルギーだが意外と知らないことが多い。次世代を生きる子どもたちの為にも、皆で"エネルギー"について考えた。

  • 『体験!電気のない"江戸時代"生活』(2011/8/15放送)
  • 『実践!エネルギーは、作れるのか?』(2011/8/16放送)
  • 『追跡!"電気の道"をたどる旅』(2011/8/17放送)
  • 『母が探す!新エネルギーを探す旅』(2011/8/18放送)
  • 『太陽光エネルギー"争奪"最前』(2011/8/19放送)

「知りたがり!」では、ニュースを伝えるコーナー「あさネタ」の中で、企画枠「佐々木恭子エネ達への道」として、佐々木アナがスタジオで解説する形で8月15日(月)~19日(金)までの5日間、毎日5分~8分で放送した。5日間通してのコンセプトは「家庭とエネルギー」で、毎日一つずつ発電方法などのテーマを決め、その発電方法などと家庭との関係を中心に解説を加えた。

  • 『家庭用太陽光発電の実力は?』(2011/8/15放送)
  • 『小型風力発電の実力は?』(2011/8/16放送)
  • 『小型水力発電の実力は?』(2011/8/17放送)
  • 『家庭用蓄電池の実力は?』(2011/8/18放送)
  • 『スマートシティって何?』(2011/8/19放送)

  • 『特集 電気が足りないニッポン"原発"ではない、世界で成功した自然エネルギー』 (2011/6/19放送)
  • 原発事故で電力量が不足している日本。世界に目を向け、ドイツの洋上風力発電、ニュージーランドの地熱発電などを紹介。

  • 『熱中症3000人超検証!設定温度28度の、人体へのリスク表面冷えても下がらない"深部温度"の脅威』 (2011/7/13放送)
  • 熱中症患者が増加する中、室内温度を28度に設定した場合、表面が冷えても、身体の中心部"深部温度"が下がらない危険性を指摘した。

  • 『初体験!節電の夏…マイホームに異変密着!"サマータイム家族"の暑い夏』 (2011/8/14放送)
  • 節電が叫ばれる中、"サマータイム"が導入された企業に勤務する家族に密着し、電力消費量の変化や実態を紹介した。

  • 『熱中症から子どもを守れ!厳戒ピリピリ運動会座ったままで開会式 お昼はエアコンが効いた部屋で』 (2011/9/18放送)
  • 残暑が厳しい時期、熱中症からどのように子どもたちを守るのか、学校が実施する数々の対策を紹介した。

環境問題に熱心に取り組む企業、団体を表彰してきた今年で20回目を迎える地球環境大賞。受賞した企業・団体の技術やシステムのすごさを映像でわかりやすく紹介。震災の年に環境問題、エネルギー問題とどう向き合えばよいのかを世に問うた。

  • 世界行ってみたらホントはこんなトコだった!? (毎週月曜23:00~23:30放送)

2人のディレクターがひとつの国・地域につき2カ所にそれぞれ2週間ずつ滞在、徹底取材し、その国・地域のリアルな姿を紹介する海外情報バラエティ。環境に関して問題提起する内容にもなっている。

フジサンケイグループ/フジ・メディア・ホールディングスなどを含む他社と連動した取り組み

地球環境大賞による環境保全活動等の啓発

2011年9月に第20回の贈賞式を終えた「地球環境大賞」は、1992年フジサンケイグループが「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設、今日では日本を代表する環境顕彰制度として広く社会に定着している。フジテレビは、フジサンケイグループの中心的存在の一社としてこの「地球環境大賞」をサポートすることにより「環境」と「経済」そして「社会」との調和による豊かで活力あふれた国づくりの実現に邁進している。

Copyright © Fuji Television Network, Inc. All rights reserved.