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2009年度社会貢献トピックス

難病の子どもたちのウィンターキャンプで2回目の童話朗読会実施

[2010年3月16日更新分]

難病の子どもたちのウィンターキャンプで2回目の童話朗読会実施


2012年、北海道滝川市に専用施設がオープンする『そらぷちキッズキャンプ』(公益財団法人)主催の「ウィンタープレキャンプ2010」で、2月13日、フジテレビアナウンサーの朗読会を行いました。フジテレビの社会貢献活動の一環として、昨年に続き2回目の朗読会開催です。

会場のある丸加高原は、16ヘクタール。『そらぷちキッズキャンプを創る会』が滝川市から提供を受け、日本に約20万人いるといわれる難病を抱えた子どもたちが、自然の中で思う存分遊べる“医療付き宿泊施設”の建設を進めています。

今年は、2月11日から15日まで “ウィンタープレキャンプ”が実施されました。『そらぷちキッズキャンプ』のプログラムや医療支援体制等のモデル作りと検証のためのプレキャンプで、東京、札幌、函館から、小児ガンと闘う子どもたちとそのご家族(6家族)19名がキャンプ体験をしました。

再来年の完成が待ち遠しい
「そらぷちキッズキャンプ」施設
ボランティアの皆さんが作った
雪ダルマがお出迎え
朗読会スタッフのための
手作り名札も用意され、一同感激

地元滝川出身の
シンガーソングライター
「こうたろう」さん(右)
今回朗読を担当したのは、昨年に続き2度目の参加の奥寺健アナウンサーと、自然が大好きな戸部洋子アナウンサー。昼は雪遊びなど自然体験をした子どもたちですが、日本の名作童話の朗読に熱心に耳を傾けていました。また今年は、自身もクローン病という難病を抱えながら地元で音楽活動を行っている“こうたろう”さんがボランティア参加。奥寺アナウンサー・戸部アナウンサーとこうたろうさんの楽しいコラボレーション朗読も実現しました。

※「そらぷちキッズキャンプ」に関しての詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.solaputi.jp/

奥寺健アナウンサーからのメッセージ

子どもたちと僕らだけの思い出ができた!

丘の上にあるあの素敵な場所に、1年ぶりにお邪魔しました。この冬は地元の方々も驚くほどのドカ雪で、「5メートルくらい降った」という声もありました。でも、私たちが伺った週末はラッキーな晴天。

難病と共に生きる子どもたちの元気な姿が迎えてくれました。
なだらかな丘で子どもたちと一緒に雪遊び。
ゴムチューブに乗って坂を滑り降りたり、スノーモービルで走ったり。雪は、こちらがどんな風に身体を投げ出しても優しく受け止めてくれる、心の広い遊び相手です。

難病のため全盲になった5歳の男の子が、最初は怖がっていた雪上バナナボートにやがて自分から乗ろうとしたのを見ていて、心が大きくゆれ動きました。チャレンジできることそのものが幸せですね。子どもたちに氷点下の世界と仲良くする楽しさを感じてもらうことができて、周囲の大人たちもとても幸せです。


奥寺アナと戸部アナと
息がピッタリ合った、こうたろうさん(右)
夜の朗読会では、朗読を聴く時の子どもたちの心の動きが、読んでいるこちらまでビシビシと伝わってきました。みんな驚くほど鋭いっ!
読んでいてつい力が入っちゃいました。みんなと心のチャンネルができたかな・・・。朗読会のクライマックスでは、シンガーソングライターのこうたろうさんとちょっとしたセッション。私たちの朗読に、ギター演奏、コーラス、口笛を絡めたアドリブのコラボレーションは、ここにいた子どもたちと僕らだけの思い出になりました。

文:奥寺健(フジテレビアナウンサー)

戸部洋子アナウンサーからのメッセージ

本当に素敵な夜を、ありがとう!





なんてなんて素敵な体験だったんでしょうか!私にとっては今回初参加だった「そらぷちキッズキャンプ」♪奥寺アナと共に朗読会に参加させていただきました。

難病とたたかう子どもたちに朗読会を・・・と聞くと、何かとても大変な事なのではと身構えてしまいがちですが、全くそんなことはなく!みんな笑顔で元気に宿泊所を駆け回っていました!そして一生懸命に耳を傾けて聞いてくれました。

名作「手袋を買いに」は、私も小さい頃から母に読み聞かせてもらった大事な絵本。私が“お母さん狐”になってそして時に”子狐“になって・・・、雪降る滝川の大地で、朗読が出来たことに感謝しつつ、少しでも子どもたちの記憶に残れば・・・と深く思いました。

最後は子どもたちから、サプライズの手作りバレンタインチョコレートをプレゼントされて大感激!
本当に素敵な夜でした。

朗読終了後、サプライズプレゼントが!子ども達の手作りチョコを頂きました。

次の日は広大なキャンプ場を視察!子どもたちはそりで遊んだり、乗馬で森の中をめぐったりと、冬のキャンプならではの体験に大興奮の模様。ここでできた友達は、きっと一生忘れられない彼らの大事な仲間になるんだろうな。

再来年春に正式にオープンすることになるという「そらぷちキッズキャンプ」。運営は主に寄付からということ。医療施設を兼ね備えたキャンプ場で難病の子どもたちが無料で元気に楽しめるこの場所は、本当に貴重だなと思います。私も、またいつの日かこの北海道の大地を踏みしめる日を楽しみにしています。


文:戸部洋子(フジテレビアナウンサー)

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