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TOP2009年度社会貢献トピックス戸部洋子アナのスペシャルコラム 2009年世界難民の日記念シンポジウム『第4回難民映画祭-東京』に参加して
2009年度社会貢献トピックス

フジテレビは今年も『難民映画祭-東京』をサポート!

[2009年10月16日更新分]




国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の駐日事務所と国連UNHCR協会は、2006年から『難民映画祭』を開催しています。フジテレビでは、昨年に引き続きUNHCR(注1)の活動を、10月に開催された『第4回難民映画祭-東京』を通してサポートする事が出来ました。

世界各地には、迫害や紛争を逃れ故郷を追われて避難生活を強いられている難民・避難民などが4,200万人(注2)います。一人でも多くの人に難民問題を知ってもらおうというのが、この『難民映画祭』。10月1日から8日までの期間中、東京4会場で世界各国から選りすぐった20作品を無料で上映しました。10月2日には、セルバンテス文化センター東京で映画上映後にスペシャルトークショーが開催され、エコアナとして活躍中の戸部洋子アナウンサーが参加しました。

注1)スイスにのジュネーブに本拠地を置き、世界の難民の保護と支援を行う国連の機関。
1951年に活動を開始し、1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞している。
注2)UNHCRの2009年次報告書『グローバル・トレンド(Global Trends)』 によると、
4,200万人のうち1,600万人が難民や庇護申請者であり、残りの2,600万人が国内避難民とされる。

エコアナ・戸部洋子の『難民映画祭』参加リポート

映画で知った難民の現実、私に出来ることは?

「難民」と聞いてみなさんはどんなイメージがありますか?

今まで、難民と聞くと私の中では、国を追われ、特定の地域でキャンプ生活をしている人という非常に曖昧なイメージでした。 他にも日本だと、難民という言葉はネットカフェ難民~など、あまりイメージの良くない言葉として捉えられていることが多い気がします。

が、この『難民映画祭』に参加したことによってイメージはガラリと大きく変わりました。
私が今回見た映画は『ウェルカム』(2009/フランス映画)という、クルド人難民の青年のお話。
フランス北部のとある海辺の町、17歳のクルド人難民の青年は熱心に水泳教室に通っています。
彼はイギリスに住む彼女に会いたい一心でイギリス海峡横断を決意するのですが・・・。


見終えた後トークショーに参加しましたが、なんと感想をのべたらいいのか?言葉に詰まってしまいました。

日本に住んでいて難民は違う世界のコトだと思っていた私。思いもよらなかった「現実」を知ってしまった今、どうすればいいのか?
途方にくれた気持ちになってしまったのです。

本当に国それぞれで、あまりにも多くの理由があって、難民という定義がある・・・。

トークショーでUNHCRの久保眞治上級渉外担当官から、2010年から日本でも年間30人の難民を受け入れる定住プログラムが予定されていると伺いました。
タイの難民キャンプに住むミャンマー難民の受け入れだそうです。
難民の方たちをどう受け入れていくのか?日本人が抱く難民のイメージをどう変えてもらうかが、今後のテーマだそうです。



少しでも何か自分でできることはないか?
UNHCRの募金に、初めてですが、申し込んでみました。毎月1000円。ちょっとドキドキしましたが、申し込んだ後はとてもすっきりとした気持ちに・・・。これが少しでも役に立てればと素直に思いました。

いろんなコトを考えるきっかけになった映画祭。またこうした機会にエコアナとして積極的に参加していけたらと思います!

文:戸部洋子(フジテレビ アナウンサー)

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