『第17回 地球環境大賞』授賞式が4月22日に行われました!
[2008年5月1日更新分]
秋篠宮ご夫妻ご出席のもと、授賞式でフジサンケイグループの日枝久代表(右)からトロフィーを授与されるTDKの澤部肇会長
今年で17回目を迎えた「地球環境大賞」は、ブラジル・リオデジャネイロにて地球サミット「国連環境開発会議」が開催された1992年にスタートしました。
世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設され、この16年間に161の企業・自治体などが受賞した日本で最も権威と格式のある環境顕彰制度です。
今年の受賞者は以下の通りです。
受賞者の皆さんに祝辞を述べるフジサンケイグループ日枝久代表
大賞に輝いた大手電子部品メーカーのTDKをはじめ、合計12の企業や高校に栄えある各賞が授与された授賞式典で、フジサンケイグループの日枝久代表は「(地球環境問題の解決に)企業が果たす役割はますます重要になっている」と受賞者を激励した上で、「環境と経済の調和がもたらす、豊かで活力にあふれた国づくりに向け、これまで以上に邁進していきます」と語っていました。
また今年は、地球環境問題が主要テーマとなる北海道洞爺湖サミットが開催される年でもあります。授賞式会場に詰め掛けた報道陣も、例年を上回る数で環境問題への関心の高まりが伺えました。
地球温暖化防止にむけて、日本の優れた産業技術の主導力が今後ますます期待されます。フジテレビは、フジサンケイグループとともに、この「地球環境大賞」を通じて「環境」と「経済」が調和・両立する持続可能な社会の実現に貢献していきたいと思っています。