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2008年度報道・情報番組発トピックス

FNNスーパーニュース (月曜日~金曜日 16時53分~19時00分放送)

[2009年3月6日更新分]

近未来シュミレーション~電気料金が“無料”になる日

(2009年2月24日放送)
近い将来、家庭での電気代がゼロ円に近づくかも。
そんな夢のような住宅を長野キャスターが取材しました。

「わあ、明るいですねえ!天井が吹き抜けになっていて大きな窓から陽の光が降り注いでいますね。」


長野キャスターが訪れたのは、都内にある、とあるソーラー発電の実験用モデル住宅。このモデル住宅は、CO2の排出ゼロを目指し、さらには光熱費もギリギリまで減らそうと色んなアイディアが組み込まれているとか…

担当者 「実はこちらの壁には、このジェルが入っているんです。」
長野 「エ?ジェル?」

実はこのジェルは入浴剤にも使われている硫酸ナトリウム。これが光熱費を減らすことに活用されているというのです。長野キャスター、実際にジェルが入った容器とジェル無しの容器を用意し、共に温めてジェルの効果を見てみると・・・。

「10分経ちました。ジェルなしはすっかり冷めてしまいましたが、ジェル入りはまだ温度を保っていますね。
触るとすぐ分かります。ジェル入りは湯たんぽみたいに温かいんですが、
ジェル無しはすっかり冷たくなっています。」

それぞれの容器を同じように放置して冷ますと、ジェルの入った容器は今まで貯めた熱を放出し、温かいまま。

モデルハウスでは陽が良く当たる部分の壁にこの硫酸ナトリウム入りのジェルを入れることで熱を壁の中に閉じ込め、部屋の温度を持続させるというのです。他にも、バルコニーを緑化して打ち水効果を狙ったり、省電力のLED照明など、様々なエコアイディアがギッシリ。

今回のモデル住宅では、通常のオール電化住宅と比べ、およそ80%もの光熱費が削減されるといいます。そして、このモデル住宅の屋根にはソーラーパネルが28枚設置されていて、1階リビングにあるモニターで、発電量や使用量が一目で分る仕組みになっています。

「現在のソーラー発電の状況をみてみると、現在発電している量は4.2KWで、使っている量は3.5KW。
その差額の0・7KWを電力会社に今売っているんですね。」


と語るモデル住宅の担当者、この家では4・2KWの電気をソーラーパネルで発電。日中は3・5KW使用を使用しているため、0・7kwの電気が余っていました。この余った電気を何とか活用したい…そこで登場したのが、電気自動車に余った電気を充電して活用するという発想!電気自動車と密接に関わった家作りが、これまでのエコ住宅をさらに進化させる可能性があるというのです。

慶応大学大学院の金谷教授も 
「将来的には、CO2削減だけでなく、光熱費が限りなくゼロ円に近づくかもしれない。」と語っています。 

光熱費がタダに近づく?一体全体どういう事なのでしょうか?
そこで専門家の協力のもと、“未来の光熱費ゼロ住宅”を予想してみると・・・。


日中は家から電気自動車に流れていた電気ですが、夕暮れ時、太陽も沈み始め、ソーラー発電がそろそろ限界になると、今度は自動車から家に逆に電気が供給されます。ソーラー発電が出来ない時は、電気自動車の電気で家中の電力をまかなう・・・このようなシステムが将来、実現するかもしれないのです。電気自動車をフル充電にすれば、1日~2日分の家庭の電力をまかなえるそうです。

一方、電気自動車は、昼間のソーラー発電だけでなく、深夜電力で充電しても断然お得。
実は深夜の電気は、原子力発電が中心になるので、CO2をほとんど出さず、しかも格安な電気料金なのです。

トータルでみると、電気料金もCO2排出量も限りなくゼロに近づく・・・
電気自動車を核としたそんな社会の実現は遠い将来のことではないのかもしれません。

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