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2008年度番組活動トピックス

『環境刑事』テレビが背中を押すことだってある。

[2008年7月1日更新分]


地球環境大賞を出発点に「環境とビジネスの共生」をテーマにした番組、ボスこと石原良純率いる「環境刑事」シリーズの最新作「第17回地球環境大賞 ~環境刑事3~」がこの6月1日に放送されました。

地球環境大賞の番組を担当して4年になりますが、ここ3年はこの環境刑事シリーズを制作してきました。環境を利用して、悪事をたくらむやつらを追うというコンセプトで、地球環境大賞受賞団体を中心に環境と経済の関わりを取材してきたこの環境刑事、ことしも様々な取材をしましたが、情報企画部の若林美樹ディレクターが地球環境大賞・地域貢献賞を受賞した宮城県・石巻工業高校を取材しました。


石巻工業高校に乗り込んだのは、パンチ佐藤刑事。
その捜査ターゲットは「天文物理部」。スポーツがとても盛んなこの高校の中で、毎日実験室で地味に研究をしている文化系の部活です。高校1年生(受賞当時)たった7人のメンバーで、宮城県石巻市の特産物である牡蠣の「殻」を使って、「カキボール」という不思議な球体を開発し、水をきれいにするという研究を行なっています。

撮影は石巻工業高校の全面協力のもと、高校の昼休みにパンチ刑事の突然の登場シーンから始まりました。天文物理部の部員以外は、パンチ刑事が高校に来ることは知らなかったので、学校内はパニック状態に!学校全体を巻き込んだ、ロケになりました。

石巻工業高校の生徒のみならず、校長先生を始め、教職員の方々もとても協力的で、授業中にも関わらず、教室の外や廊下などを使った撮影を許可してくれたり、とても親切に対応してくれたようです。

そして、「学校内だけでなく、一般の人にも知ってもらいたい」という天文物理部のメンバーの思いに、同じく地球環境大賞・環境大臣大賞を受賞したイオンも賛同し、地元店でイベントを開くことにもなりました。
イベントは大成功!その様子は、地元マスコミにも取り上げられました。

この一連の流れには、若林ディレクターの働きかけが大きく、番組の企画として持ちかけたことでもありながら、彼らは自主性を発揮して、自分たちのイベントとして成功させたのです。生徒たちも大満足でした。

番組が少し手を貸すことで、自分たちが積極的に行動するきっかけにもなるのです。
環境もの、ということも大きかったのですが、テレビが背中を押すきっかけとなったことは、これもひとつの社会貢献ではないかな、とちょっと満足しております。

文:福原伸治(環境刑事プロデューサー)

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