「めざましどようび」発「はぴじゃぱプロジェクトシーズン2.5」に、フジテレビアナウンサーも参加!
[2008年1月1日更新分]
「はぴじゃぱプロジェクトシーズン2.5」にあたる『にゃんこTHEMOVIE2』無料上映会と「子どものための絵本朗読会」を、千葉県野田市立みずき小学校で12月2日に実施しました。
野田市立みずき小学校は、今年創立5周年を迎える新しい小学校ですが、老人会の皆さんと昔の遊びや稲作などを通じて交流を深めるなど、地域密着型の教育をしています。
12月2日の『にゃんこTHEMOVIE2』無料上映会&「子どものための絵本朗読会」には、休日にもかかわらず子どもたちとご家族が400名も参加。校長先生をはじめ先生方やPTA会長さんがお休み返上でイベントの準備に当たってくれました。
「絵本の読み聞かせ」はブームになっていますが、子どもたちがプロの朗読を聞く機会は少なく、お母さんや先生方にとっても読み聞かせのノウハウを学ぶチャンスとなります。フジテレビらしいCSR活動の一環として、継続したいと考えています。
当日、みずき小学校で絵本を朗読したのは、フジテレビの梅津弥英子アナウンサーと石本沙織アナウンサー。両アナウンサーが当日の感想を寄稿してくれました。
梅津弥英子アナウンサーのスペシャルリポート 『幸せと、元気も共有!』
どんな雰囲気なんだろう?初めての“はぴじゃぱ”、初めての小学校、ちょっとドキドキしながら、石本アナと一緒に体育館に入りました。
するとそこには、小学生だけでなく、お父さん・お母さん、小さなお子さん、赤ちゃんの姿も!家族そろって参加してくれている事に(それも、座布団を持参して!!)、感激しました。
絵本の朗読では、“大きなかぶ”の「うんとこしょ、どっこいしょ!」というフレーズを、一緒に朗読。その声は、どんどん大きく元気になって・・・朗読している私の方が力をもらい、とても楽しい気持ちになりました。
帰り道。石本アナと、こんな話をしました。
「自分が小学生だった頃を思い出すと、“特別授業で誰々が来てくれた!”っていうのは、けっこう憶えているものだよね?だとすると、今日の事もずっと忘れずに、憶えていてくれるかもしれない。楽しい思い出として、少しでも心の中に残ってくれたら嬉しいね。」
“ちょっとだけ幸せ”を共有できるこのイベントが、少しずつでも広がっていくことを願っています。
文:梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)
石本沙織アナウンサーのスペシャルリポート 『はぴじゃぱ』はステキな連鎖反応!
「はぴじゃぱ」=「日本をハッピーにするプロジェクト」!
ということで、初めてはぴじゃぱに参加しました。
その結果=「自分がハッピーに」…!
まず体育館に入った瞬間!昔の思い出が蘇ってきました。小学生の頃、体育館で見た特別授業。ミュージカル、サーカス、映画…。感動したり、泣いたり、衝撃を受けたり、そういう記憶って大人になっても消えないものなんですね。
そして「にゃんこTHE MOVIE2」を見た後のみんなの顔!絵本の朗読を聞いているみんなの顔!それを見て、自分が昔楽しかった思い出、その思い出を私もみんなに少しでも作ってあげられたのかなと、嬉しくなりました。
人をハッピーにすることで自分もハッピーになる。そして自分がハッピーになればさらに人をハッピーにしたいと思う。そんなステキな連鎖反応があることを日本中のみんなが知って、コツコツ幸せを与えあっていけば、日本中がハッピーになるかもしれない。
そんなことに気が付いた日曜日でした。
文:石本沙織(フジテレビアナウンサー)