オピニオンリーダーの紹介

ジャーナリスト

津田大介
ジャーナリスト
1973年、東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。

潮匡人
国際安全保障学者,拓殖大学客員教授
昭和35年生まれ。早稲田大学法学部卒。早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了。早大卒業後、航空自衛隊入隊。第8航空団、航空総隊司令部、長官官房勤務などを経て、3等空佐で退官。その後、出版社勤務、シンクタンク研究員、聖学院大学専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学准教授等を歴任。現在、拓殖大学(日本文化研究所)客員教授。公益財団法人「国家基本問題研究所」客員研究員。NPO法人「岡崎研究所」特別研究員。『常識としての軍事学』、『日本人として読んでおきたい保守の名著』など著書多数。

江上剛
作家
1954年生まれ。兵庫県出身、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。梅田・芝支店の後、本部企画、人事関係(総括部、業務企画部、人事部、広報部、行内業部監査室)を経て、高田馬場、築地各支店長を経て2003年3月に退行。
1997年 第一勧銀総会屋事件に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。その後のコンプライアンス体制に大きな役割を果たす。2002年 銀行員としての傍ら、「非情銀行」で小説家デビュー。
2003年 退行後、作家として本格的に活動。
経済小説の枠にとらわれない新しい金融エンタテイメントを描いている。
「失格社員」はベストセラーに。最新刊に「我、弁明せず」がある。

アレクサンドラ・ハーニー
国際ジャーナリスト
1975年生まれ。ワシントン郊外で育ち、米プリンストン大学卒業。
98年に英紙フィナンシャル・タイムズ東京支局記者に。
ロンドン、香港でも勤務した後、同紙を休職して中国本土で工場経営と労働
の実態を取材した。現在はフリーで香港在住。
・著書 『中国貧困絶望工場』原題は”The China Price”

枝廣淳子
環境ジャーナリスト
環境ジャーナリスト/幸せ経済社会研究所所長 東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。29歳から英語の勉強を始め、同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストになる。「不都合な真実」(アル・ゴア 氏著)の翻訳をはじめ、環境問題に関する講演、執筆、企業コンサルティング等を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、変化を創り出すし くみを研究。2011年1月に設立した「幸せ経済社会研究所」では、持続可能性を土台に、本当の幸せを経済や社会との関わりで学び、考え、対話する研究会 などを開催している。経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員。

江川紹子
ジャーナリスト
1958年生まれ。東京都杉並区出身。
日本のジャーナリスト。国際情勢や国内の社会問題に関して活発な言論活動を展開し、特にオウム真理教(現:Aleph)に関する取材を行ってきた。教育問題やイラク戦争と平和に関する発言も注目されるほか、検察の在り方検討会議委員としても活躍。
・ 著書『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』、『人を助ける仕事 「生きがい」を見つめた37人の記録』、『勇気ってなんだろう』など

伊藤隼也
医療ジャーナリスト,写真家
家族の死をきっかけに医療問題に深い関心を持つ。写真家としての経歴を活かしフォトジャーナリズムとして、数多くの医療フォトルポルタージュを発表。2000年から医療ジャーナリストとして活動を開始。国内外を問わずさまざまな医療現場に向かい精力的に取材。03年から、約10年に渡ってフジテレビ「とくダネ!」にて、取材・出演・監修を努めるほか、テレビ・雑誌・書籍など多数のメディアでより良い医療のあり方を追求・発信し続けている。08年に10月に起きた「脳出血・妊婦たらい回し」事件では、東京都の周産期救急搬送システムの不備を徹底検証した記事(週刊文春)が、09年第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」大賞を受賞。

岩上安身
ジャーナリスト
1959年生まれ。東京都豊島区出身。
早稲田大学社会学部卒業。卒業後、情報センター出版局に入社、編集者となる。退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリスト。1989年から6年をかけて、 旧ソ連・東欧圏を取材し、1996年に『 あらかじめ裏切られた革命 』を出版。第18回講談社ノンフィクション賞を受賞。2000年10月からフジテレビ系『とくダネ!』のレギュラーコメンテーター。人口問題・少子高齢化問題に取り組みながら、ネットメディアの可能性にも注力、2010年に(株)インディペンデント・ウェブ・ジャーナル設立。Twitterでは、@iwakamiyasumiで日々発信中。

角谷浩一
政治ジャーナリスト
1961年生まれ。横浜市生まれ。
1985年日本大学法学部新聞学科卒業。「東京タイムズ」紙、「週刊ポスト」「SAPIO」記者・編集者、テレビ朝日報道局などを経て独立。 各政党幹部との強いパイプがある一方、解り易い言葉で政治を語るジャーナリスト。
ラジオパーソナリティとしても活躍。

木場弘子
キャスター 千葉大学特命教授 
千葉県出身。キャスター/千葉大学教育学部特命教授 千葉大学教育学部を卒業後、1987年 TBSにアナウンサーとして入社。 女性スポーツキャスターの草分けとして活躍。現在はフリーキャスターとして、大学教授として、 教育、環境・エネルギー、社会資本整備などについて、国の審議会などの場で生活者の視点に基づく発言を 積極的に発信。

木村太郎
ジャーナリスト
1938年生まれ。米国カリフォルニア州出身。慶應義塾大学法学部卒。NHKに就職。報道記者として、神戸に赴任後、社会部勤務となり、ベイルート、ジュネーブ、ワシントンで海外特派員を経験。1982年から看板ニュース「ニュースセンター9時」のメインキャスターとして人気を博した。その後、フリーとなり、現在は「FNNスーパーニュース」キャスター。東京新聞でコラム「太郎の国際通信」を執筆。コミュニティFM放送(湘南ビーチFM)の代表を務めるほか、IT分野でも活躍。

岸本裕紀子
エッセイスト,政治コラムニスト
1953年生まれ。東京都出身。
慶応義塾大学法学部卒業後、女性誌編集部勤務を経て渡米。
NY大学行政大学院修士課程修了。
・著書『モテる女たち』『オバマのすごさ』『ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔』『なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?』など

町田徹
経済ジャーナリスト
1960年生まれ。大阪府出身。日本経済新聞社に入社後、独立。2007年3月、月刊現代 2006年2月号「日興コーディアル証券『封印されたスキャンダル』」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」大賞を受賞した。現在、甲南大学マネジメント創造学部外部講師も務める。
・著書『日本郵政 解き放たれた「巨人」』など

長田渚左
スポーツジャーナリスト
日本ペンクラブ会員、日本スポーツ学会代表理事、早稲田大学・立教大学講師、淑徳大学客員教授。

朴斗鎮
コリア国際研究所所長
1941年大阪市生まれ。1966年朝鮮大学校政治経済学部卒業。朝鮮問題研究所所員を経て1968年より1975年まで朝鮮大学校政治経済学部教員。その後(株)ソフトバンクを経て、経営コンサルタントとなり、2006年から現職。デイリーNK顧問。朝鮮半島問題、在日朝鮮人問題を研究し、新聞、雑誌、テレビで幅広い言論活動を行っている。
著書「北朝鮮 その世襲的個人崇拝思想−キム・イルソンチュチェ思想の歴史と真実」「朝鮮総連 その虚像と実像」など。

渋谷和宏
作家・経済ジャーナリスト
1959年生まれ。横浜市出身。
法政大学経済学部卒業後、「日経ビジネス」編集部にて経済記者として7年間にわたり取材活動を行う。その後、週刊時代の「日経エンタテインメント」編集部、出版局編集を経て、1998年3月「日経ビジネス」編集部に復帰。「日経ビジネス」副編集長としてのデスク業務と並行して、20代〜30代向けの別冊ムック企画を担当し成功させる。その経験をもとに2002年1月に「日経ビジネスアソシエ」を創刊、編集長に就任。2014年に退社後は、ジャーナリスト、作家として活躍。

竹田圭吾
国際ジャーナリスト
1964年生まれ。東京出身。慶應義塾大学卒。スポーツ雑誌の編集記者として、アメリカのプロスポーツの現地取材多数。93年より『ニューズウィーク日本版』編集部に勤務。国際情勢、アジア経済、社会問題などを取材。98年より副編集長、2001年より編集長。2010年10月より編集主幹。現在、フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」の火曜日レギュラーコメンテーター

武田徹
評論家・ジャーナリスト
1958年生まれ。東京都出身。国際基督教大学人文科学科卒。同大学院比較文化研究科博士課程単位取得退学。大学院在学中より評論・書評などを執筆し、文筆活動を開始。著書に『流行人類学クロニクル』(サントリー学芸賞社会風俗部門受賞)『原発報道とメディア』など多数