「投票率を上げる」ための報道にもっと力を入れてもよかったと感じます。
改憲勢力と一括りにする報道はミスリードだった。
とりわけ情報系番組での参院選の取り上げ方が少なく、そのためもあり、争点が明確化できずに低投票率の一因となった可能性が高い。
そもそも放送の最大の役割は、人々に考える材料を提供することである。
若者をバカにしてはいけない。
速報はネットで流し、それ以外の取材コストのかかるものをテレビ電波で流す、ということに集約していくべきと思う。
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飯島勲
政治評論家
1945年生まれ。長野県出身。小泉純一郎の議員秘書を長く務め、小泉内閣では首席秘書官として政権を支えた。メディアと官僚を巧みに操り、独自の情報網を駆使して、小泉の官邸主導政治を補佐、常に高支持率を維持した長期政権の最大の功労者の一人とされる。表彰歴には、永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰など。
・ 著書:『小泉官邸秘録』『実録小泉外交』ほか
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