ゴールデンウィークです。
昨年の自粛ムードから解き放たれたのか、都心の新商業施設や行楽地はおおいに賑わいを見せていますが、
そんな人たちをしり目に、今まさに一生を左右しかねない正念場の戦いのまっただ中にいる人たちがいます。
来春大学卒業予定の学生たち…、就職活動中の学生たちです。
今年の就職活動は、経団連が採用選考に関する企業の倫理憲章を見直したことで、活動期間が短縮されました。
その結果、ゴールデンウィークが明けてからが就活の本番という学生たちが例年以上に多数を占めると見られています。
一方、人気企業に志望が集中する傾向にも大きな変化は見られないことから、就活期間の短縮と合わせて、
懸命の活動にもかかわらず、学生たちがなかなか内定を得られない状況は、今年も依然続くものと推察されています。
何十社も受けながら、一社にも採用されない学生が珍しくないという状況が定着しつつあります。
厚労省の調べでは、今春の大卒内定率は(今年2月1日時点で)80.5%。
1999年以降の調査で3番目に低く、「第二次就職氷河期」とも言われています。
(但し、過去最悪であった前年に比べ、3.1%改善しています。)
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現在の就職活動については、学業への影響、新卒一括採用の是非のほか、就活のビジネス化など、
そのあり方が硬直化していることなどが問題として指摘されています。
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他方、志望が集中しがちな人気企業、有力企業も、時代の変化の中で、必ずしも10年先、20年先まで安泰とは言えず、
就活生にとっては、大企業や有力企業の看板に引きずられることなく、
次世代を担う産業、企業をどう見定めるかも、重要な問題と言えます。
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そしてなにより、経済好転の兆しが、なかなか見えない中で、
大卒者をはじめとする若者の雇用問題の長期化は、今の日本の大きな課題です。
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現在とこれからの就活と雇用をどう捉えるか、オピニオンリーダーの皆さまのご意見をお聞かせください。