ニュースリリース

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2016年10月24日

株式会社フジテレビジョン

テキスト記事やVR動画を加えリニューアル

 フジテレビは、スマートフォンなど向けのニュースメディア「ホウドウキョク」を10月24日(月)午後2時よりリニューアルし、装いも新たにスタートさせます。
 ホウドウキョクは2015年4月、24時間ライブストリーミングを武器に、テレビ各局に先駆けてネットに進出、動画ニュースのパイオニアとしてスタートして好評を博してきました。10月21日(金)に鳥取中部で発生した震度6弱の地震でも発生直後から4時間に渡って災害報道を続けるなど、ネット配信のニュースでは存在感を示しています。
 誕生から1年半がたち、ニュースメディアを取り巻く環境は大きく変化しました。そこで、ユーザーの利便性を考え、いままでのライブ配信に加え、コンテンツをさらに充実させる大幅リニューアルを行います。
 新たに「あの人なら、こう考える」というコンセプトを設定、ニュースをそのままお伝えするだけではなく、記者やコメンテーターが、独自の視点でニュースを斬るテキスト記事も掲載します。この「視点コメント」は、世の中にあふれるさまざまなニュースをどう捉えるか、その道しるべとなるはず。長年、報道機関として実績を積み上げてきたフジテレビならではのサービスです。
 アンケート調査や簡易中継などを使い、市民の考えも積極的に取材する一方、データや情報を視覚的に整理して直感的に分かるようにした画像、インフォグラフィックスの手法も駆使して、ユーザーに寄り添った分かりやすい記事を配信します。
 そして、注目のVR動画も積極展開します。政治家の街頭演説や被災地の現状などVR報道コンテンツを定期的に配信。全方向の様子が見える新たな形のニュースは、今までのニュースの常識を覆します。このVRを使った360度動画はスマートフォンやPCでも見ることができ、ヘッドマウントディスプレイを持っていない方も楽しむことができます。ホウドウキョクが提案するニュースの新スタイルは、多くのユーザーに驚きを与えるはずです。
オンデマンド配信を強化した総合ニュースメディアとして生まれ変わるホウドウキョク。「あの人なら、こう考える」を、ぜひのぞいてみて下さい。

清水俊宏(ニュースコンテンツプロジェクトリーダー)コメント

「ホウドウキョクは“考えるヒント”として使っていただきたいメディアです。私自身も記者の経験がありますが、報道記者やコメンテーターは、テレビで語りきれないほどの情報や映像を持っています。それをできる限り多くコンテンツとしてお届けします。配信の形も“テレビ局だから動画”という固定観念は捨て、通勤中や待ち合わせのスキマ時間でも気軽に読める“テキスト記事”や国内外で注目を集める“VR動画”など、ユーザーのニーズに合わせた表現手法をとっていきます。もちろん、ライブ配信の強みは最大限生かします。去年9月、鬼怒川決壊で親子が濁流に流されて救出されるまでの一部始終をホウドウキョクで生中継したことで、フジテレビは新聞協会賞を受賞しました。これからも国民の生命・財産を守る情報をいち早く発信し、報道機関として他にはマネできないサービスを目指していきます」

新『ホウドウキョク』概要

ニュースの「あの人なら、こう考える」がわかるメディア。政治、経済、お金などのさまざまな情報を無料でお届けする。コンテンツの表現方法は「テキスト記事」「ニュース動画」「動画とテキストを織り交ぜた解説」「VR動画」など幅広く、スマートフォンを中心とした多様な視聴、購読シーンに対応する。また、専門家や著名人などの「コメンテーター」、フジテレビ報道記者が中心の「リポーター」、そして世界各国の「日本在住ワールドリポーター」が、各々の記事に対して最新情報や解説の“コメント”を付記し、読者に多様なニュースの見方や考え方を提供する。

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以上