ニュース #16

2017.7.31 MON. UPDATE 滝藤賢一さんが
コードブルーに参入
橘啓輔の息子を見守る
循環器内科医師役に

『コード・ブルー』回を重ねる毎に注目度が高まっている展開の一つが橘啓輔(椎名桔平)、三井環奈(りょう)夫婦と共に難病と闘う息子、優輔(歸山<きやま>竜成)の存在です。難病を抱えながらも親を悲しませまいとする優輔のけなげな姿が反響を呼んでいます。
8月7日(月)放送の第4話ではそんな優輔の病状に異変が…。厳しい状況の中、親子3人が信頼を置くのが循環器内科医師の井上宣顕(のぶあき)。そんな第4話から登場する重要人物、井上を
滝藤賢一さん
が演じます。

優輔は拡張型心筋症であることが6年前に分かり、補助人工心臓をつけて3年近くが経過。移植以外に治す方法はないのですが、この年齢で移植心臓が見つかる可能性は限りなく低い状態です。滝藤さん演じる井上は、一日一日を不安の中で過ごし移植心臓をひたすら待ち続ける橘たちの苦悩を目の当たりにしているだけに、献身的に親子のために力を尽くしています。啓輔も妻には気遣いから言えないようなことも井上には話すことができるのです。
今回、『コード・ブルー』に出演が決まった時、滝藤さんはどのような感想を持ったのでしょう?
「これだけ多くの方が待ち望んだ作品に参加させていただくのは俳優として誇りであると同時にプレッシャーを感じております」。
さらに、
「循環器内科医師という立場でしっかりと自分の責任を果たし、貢献できれば幸いです」。
そんな思いを抱きながら、滝藤さんは『コード・ブルー』のドラマの現場に立ってくださいました。橘一家へのサポートが親子の運命を大きく揺るがしかねないだけに、井上の一挙手一投足から目が離せません!

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