2017.7.24 MON. UPDATE 丸山智己さんが
第3話より頑固な料理人として登場！
彼を襲った試練とは？

様々な人間模様が描かれる『コード・ブルー』に、また一人魅力的な人物が登場することになりました。

その名は丸山智己さん。
丸山さんが演じるのはこだわりをもった頑固な料理人、緒方博嗣。山中を流れる渓流で釣りをしていたところ負傷し、救命救急に運ばれるところから物語は始まります。そして、3話で救命救急に登場して以降、救命センターの医師たちナースたちと交流を深めていくことになるのです。

緒方の負傷は本人の予想以上に深刻なものでした。料理人として活躍していた緒方が再び厨房に立てる日は来るのでしょうか？  厳しい事態に緒方はいかにして向き合っていくのでしょう。

どん底にあっても明るさを失わない緒方の姿は、今後、周りの人間に影響をもたらすことになります。主要キャストたちの間にも緒形との出会いによって少なからず影響を受ける者も現れて…。
今までのシーズンにはなかったストーリーが展開されます。

『コード・ブルー』への出演依頼を耳にした時、丸山さんがどのような感想を持ったのかを伺ってみると、
「『やったー！』という感じでした。ずっと見ていた好きな作品に出られるということでうれしかったです」
と素直にうれしさを言葉にしました。

丸山さん自身は緒方という男性をどのように見ているのでしょう？
「今までで自分がこんなにポジティブな役を演じることは初めてだと思います。ただ彼の抱えているものをきっちり踏まえて演じていかないと観ている方にも伝わらないと思うのでそのあたりをしっかり演じたいと思います」。

もしも思いがけない事態に襲われ丸山自身がある窮地に追い込まれたとしたら？  という質問には、
「自分も何か問題にぶつかったときは落ち込むというよりも意外と冷静に『次はこうしよう』と先々のことを考えていく訓練ができている方です。緒方も前向きに物事を考えていく人間なのでその辺りは自分自身と共通していると思います」と語り「同じような境遇にある方にも、決して簡単な状況ではありませんが、緒形の姿を通して困難な中でも希望を持ち続けるような気持ちになっていただけたら幸いです」。

料理人として高い評価を得、順風満帆に日々を過ごしていた矢先どん底を見た男、丸山さんが演じる緒方の姿にみなさんも自分を重ね合わせるところがあるかもしれません。
「生きることの意味、仕事に対する思いなど大きなテーマが根底にあります。ぜひ毎話、楽しみにしていただきたいと思います」
と語る丸山さん演じる緒方に寄り添うようにして見るのもこのドラマの楽しみ方の一つになることは間違いありません！