個性的で素朴な味わい。 作り手のぬくもりを感じさせる贈り物・・・ 香取市で明治時代から郷土玩具として、 親しまれている“佐原張子”。
3代目の鎌田芳朗さんは19歳で跡を継ぎ、 60年以上も作り続けています。 鎌田さんの作品は、 フランス書籍の表紙を飾ったこともあります。
海外でも評価されている佐原張子。 この日は、外国人観光客が 製作体験教室に参加していました。 愛くるしい表情を浮かべる佐原張子、 手にした人を優しい気持ちにしてくれます。