「学んだことを生かし、地域防災への貢献を
目指します!」
千葉科学大学の学生により平成17年に結成された
学生消防隊26名。
人の安全、命、地域の安全を守ったり、そういう
モチベーションを持った学生が学びながら
学生消防隊として活動しています。
隊員たちの多くは、救急救命士や消防官を志望。
そのため、日頃から訓練を欠かしません。
「これは銚子市にお借りしているポンプ車。
校内での放水訓練時などに使用しています。」
こうした訓練を重ねた結果、火災発生時などに
地元消防団と協力することを定め、
地域防災の一翼を担う組織として認められました。
彼らの思いは1つ、地域のために・・・
「倒壊家屋を見て自分にできることを
全力でやっていきたいと思いました。」
「お婆さんに話しかけたら、
嬉しそうな顔をしてくれてよかった。」
若い力が結集し地域を守る。
学生消防隊の訓練は続きます。