今年度も、ＦＮＳチャリティキャンペーン現地取材報告会が始まりました。

２０１７年度最初の内野泰輔アナウンサーの報告会は、１月１６日（火）に広島県広島市のテレビ新広島本社・第４スタジオで、「ＴＳＳ文化大学」のオープン講座として「ＦＮＳチャリティキャンペーン 内野泰輔アナウンサー現地取材報告 講演会」のタイトル・テーマで開催されました。

報告会は午前１０時に定刻通り始まり、司会進行役のテレビ新広島・衣笠梨代アナウンサーが登壇し、先ずＦＮＳチャリティキャンペーンについてスタジオの１３０人のご来場の皆さんに説明の後、内野アナウンサーの報告会となりました。

内野アナウンサーは朝の情報番組『とくダネ！』で、昨年４月にボリビア多民族国に入って取材をし、その模様を昨年５月の『とくダネ！』で放送、紹介をしましたが、今回の報告会ではまだまだ伝えきれなかった部分を含めて約１時間２０分の熱のこもった講演となりました。

講演では、ボリビアの鉱山都市ポトシのエフライエン君や最大の経済都市サンタクルスの少女エリカさんの取材をメインに、貧困生活や彼らの苦悩をＶＴＲ含めて紹介、その問題点から今後の対策まで言及しました。

「最後の方では、少しテンションが上がり過ぎたかもしれません。」と言う内野アナウンサーでしたが、それ程までにご来場の皆さんの熱心な受講姿勢と熱い視線がスタッフにもひしひしと伝わりました。

講演終了後、スタジオ出口では内野アナウンサーが皆さんのお見送りと同時に募金支援をお願いしました。皆さんが列を作りたくさんのご寄附をいただきました。心より厚く御礼申し上げます。

なお、内野アナウンサーは前日にテレビ新広島の夕方番組「ＴＳＳみんなのテレビ」に生出演し、ボリビア多民族国の子どもたちの現状を伝えました。