フィリピン共和国

森本さやかアナウンサー現地取材報告講演会 福井編
■福井報告会を終えて

森本さやかアナウンサー現地取材報告講演会(福井県)今年度3回目の講演会は福井です。
羽田空港から石川県の小松空港に降り立ち、車で約1時間。以前、取材で訪れた時には名物のソースカツ丼を頂いた記憶があります。今、福井県は「福丼県」(ふくどんけん)としてさまざまなご当地どんぶりを展開中だそうです。今回はどんぶりを頂く機会がなく、残念でしたが、その楽しみは次回訪問した時取っておきたいと思います。
この日は開局45周年の「福井テレビまつり」が開催されていて、アナウンサー体験や報道スタジオの見学などのイベントが行われていました。
朝から地元に住む家族連れのみなさんなど大勢の方々が福井テレビ本社に遊びに来ていて、大変賑やかな1日でした。その中の一環で講演会は行われました。

 

森本さやかアナウンサー現地取材報告講演会(福井県)

講演会の司会を担当して頂いたのは福井テレビの福田布貴子アナウンサー。
実は約10年振りの再会でした。

 

森本さやかアナウンサー現地取材報告講演会(福井県) 穏やかな福田アナの進行の元、まずはフィリピンの被害状況をまとめたVTRを上映し、その後写真とともに講演しました。 長時間だったにも関わらず、みなさん熱心に耳を傾けてくれました。両親や兄弟を亡くし、精神的にも肉体的にも苦しい生活を強いられる子供たちの姿。それでも夢を抱き、将来を見つめて必死で生きようとしています。

 

会場ではみなさんからの心からのご支援も頂き、また講演会前に行われたフィリピンバナナのたたき売りでもチャリティにご協力頂きました。ありがとうございました。
11月8日。まもなく、あの巨大台風がフィリピンに甚大な被害をもたらしてから1年の節目を迎えます。
1日でも早く、子供たちの生活と心が落ち着きますように。