津波被害から3年後のバンダアチェ
〜人々の逞しさに感動〜
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その後の11月1日(木)の視察地は、
・海岸線にある、汚水処理施設
photo14.15
・建設中のヘルスセンター(妊産婦さん用の診療所)とコミュニティセンター
 建物のみの建設費は、両方で600万円かかるそうです。
photo16.17.18
・建設中の小学校SND17他もう一校(耐震構造)
 建設費2,000万円がかかります。
photo19.20.21
を廻りました。
バンダアチェの小学校は、○○小学校という呼び名ではなく、全てSDN○○というナンバーがつきます。ユニセフバンダアチェ事務所では、当初小学校500校を建設の予定でしたが、建設費の高騰等で計画変更を余儀なくされ、建設数を374校に変更せざるを得ませんでした。今年末までには、100校を完成させる予定とのことで、現在の完成数は52校にのぼります。
photo22ユニセフバンダアチェの話では、『ユニセフの仕事は時間がかかるといわれるが、バンダアチェの復興について、国連・国・NGOの考え方が一つにまとまらないので、ユニセフは、辛抱強く住民の声を聞き、地域住民のニーズにたったものを作っています。』とのことでした。
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