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photo 1.緊急援助期のユニセフの活動
騒乱後にユニセフが最初に力を入れたことは、1日でも早く子どもが学校に戻れる体制を整えることです。騒乱から逃れるために山間部や西ティモールに避難し、暴力行為を目撃するなど心に深い傷を負った子どもたちにとって、学校に通うということは日常生活の回復を意味します。ユニセフは教育環境を整えるために、破壊された校舎の屋根の修復を各地で進め、2002年4月までは246の小学校と24の中学校の屋根の修復作業を終えました。また、子どもたちには教材や文具品、レクリエーション用品の入ったキットを提供し、避難先から故郷に戻った子どもたちの小学校への早期復帰を支援しました。
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