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photo 1.破壊された校舎と子どもの心の傷
インドネシア併合派による襲撃の矛先は政府施設だけでなく、民家や小学校にもおよびました。東ティモールの90%近くの小学校が焼き討ちを受けて屋根が焼失し、机や椅子、黒板など貴重な備品や教材が失われました。小学校は教育の場であると同時に、友達と遊ぶ場でもあり、子どもの日常生活の一部としての意味も持っています。友達との楽しい思い出が一杯に詰まった校舎が焼き討ちに遭い、焼け焦げた壁のみを残した無残な姿に直面して、子どもたちの多くは強い衝撃を受け、心に深い傷を負いました。
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