第37回 2004年8月17日(火)放送 あらすじ

#37 介護の修羅場

 優は正をアルツハイマーと判断し、里美から事情を聞く。里美は札幌の病院で正が若年性アルツハイマーと診断されたことを打ち明ける。
 その日の午後、正のことが気になった優と勝之は、彼の家を訪ねる。すると、里美は不在で、正が服を着たまま、水の入った浴槽で溺れかけていた。
 もう自分には介護が無理だと実感した里美は、正を施設に入れようとする。が、優は島で最期を迎えたいという正の望みを叶えるために、自分も介護を手伝うと言いだす。勝之も優に賛成して、協力を申し出る。
 智也は自分より勝之を頼りにしている優に、複雑な心境だ。

キャスト

藤井 優 … 木内晶子
柴田勝之 … 大浦龍宇一
星野朝美 … 赤座美代子
山中朋子 … 小島香奈子
鶴巻多恵 … 福井裕子
港 大輔 … デビッド伊藤
港 響子 … 湖映佳奈子
広瀬智也 … 西 興一朗
ほか

スタッフ

■脚本
大原久澄
■プロデューサー
市野直親(東海テレビ)
浦井孝行(国際放映)
櫻井美恵子(国際放映)
■演出
藤木靖之
■音楽
渡辺博也
■制作
東海テレビ放送
国際放映

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