女医・優~青空クリニック~
#37 介護の修羅場
優は正をアルツハイマーと判断し、里美から事情を聞く。里美は札幌の病院で正が若年性アルツハイマーと診断されたことを打ち明ける。
その日の午後、正のことが気になった優と勝之は、彼の家を訪ねる。すると、里美は不在で、正が服を着たまま、水の入った浴槽で溺れかけていた。
もう自分には介護が無理だと実感した里美は、正を施設に入れようとする。が、優は島で最期を迎えたいという正の望みを叶えるために、自分も介護を手伝うと言いだす。勝之も優に賛成して、協力を申し出る。
智也は自分より勝之を頼りにしている優に、複雑な心境だ。
その日の午後、正のことが気になった優と勝之は、彼の家を訪ねる。すると、里美は不在で、正が服を着たまま、水の入った浴槽で溺れかけていた。
もう自分には介護が無理だと実感した里美は、正を施設に入れようとする。が、優は島で最期を迎えたいという正の望みを叶えるために、自分も介護を手伝うと言いだす。勝之も優に賛成して、協力を申し出る。
智也は自分より勝之を頼りにしている優に、複雑な心境だ。