2006 FIFA ワールドカップ
2006年7月9日(日)放送終了

放送内容詳細

 ベルリンで行われる『2006 FIFA ワールドカップ ドイツ』決勝戦の模様を完全生中継する。

 決勝に進んできたのは、イタリアとフランス。
 イタリアは、グループEを2勝1分けで1位通過。ベスト16では、オーストラリアを相手に、後半ロスタイムに与えられたペナルティーキックをトッティが決めて1-0で勝利。続く、ベスト8では、ウクライナを前半ザンブロッタのゴールで1-0とし、後半は、トニの2発のゴールで3-0と快勝した。そして、準決勝では開催国ドイツを相手に延長戦に突入。延長後半ラスト1分のところで、ピルロからのパスを受けたグロッソがゴールネットを揺らす。何とか同点にしようと追いすがるドイツにカウンターをかけ、デルピエロがとどめのシュートを放ち、2-0で決勝に駒を進める。
 一方のフランスは、グループGを1勝2分けで2位通過。ベスト16では、スペインに先行されるも、3-1の逆転勝ち。ベスト8では、ブラジルを相手にジダンからアンリへのホットラインで1-0と勝利し準決勝へ。そして、ポルトガルを下して決勝に駒を進める。
 伝統的な堅守に今年は破壊的な攻撃力を兼ね備えたイタリア。代表復帰したジダンのもと、ブラジルを撃破してしぶとく決勝に駒を進めたフランス。ベルリンでカップを掲げるのはどちらのチームか?
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出演者

■キャスター
 ジョン・カビラ
 内田恭子

■解説
 風間八宏

■実況
 青嶋達也(フジテレビアナウンサー)

スタッフ

■プロデューサー
 五百城重典

■チーフディレクター
 加納慎介

■ディレクター
 尾崎雄介

■制作
 フジテレビ スポーツ部

楽曲紹介

■2006ドイツ・フジテレビサッカーサポートソング
 「STARTLiNE」
 矢井田 瞳/青空レコード