第9回 2011年12月12日(月)放送 あらすじ

行かないで!!私達のクライマックスへ!!

 藤井恵美(香里奈)は、長谷川優(田中圭)から「一緒にアメリカに行かないか?」と誘われる。優は、昔の仲間に誘われ、アメリカで照明の仕事をすることを決心したという。突然の話に驚く恵美は何も言えない。
 小倉咲(吉高由里子)は、白石拓海(萩原聖人)に一緒に暮らしたいと話そうと、いつものバス停で待ち合わせをしたが、拓海は現れなかった。そのショックを引きずるまいと、今まで勤めていたキャバクラを辞め、新たに出版社でのバイトを始めるべく面接に向かう。後日、咲は恵美から拓海が待ち合わせに来なかったのは、拓海の妻・美鈴(稲森いずみ)が、過労で具合が悪くなったためだと聞かされる。美鈴が体調を崩したのは自分のせいかもしれないとショックを受ける咲。恵美からも「もうやめておいたほうがいい」とアドバイスをされる。
 半沢真子(大島優子)は、山本正(平岡祐太)から「(真子が)妊娠したから会社を辞めたという噂がたっている」と言われたことが気にかかっていた。根も葉もない噂と分かっているものの、妊娠検査薬を手にする真子。しかし、実際に確かめる勇気が出ない。
 初めてチーフを務めたコンサートで成功を収めた恵美。野口進(永井大)から、以前から打診されていた引き抜きの話の結論を問われる。果たして、恵美の出す結論は?

キャスト

スタッフ

■脚本
 山崎宇子
 坂口理子

■プロデュース
 中野利幸

■演出
 並木道子

■音楽
 末廣健一郎
 MAYUKO

■制作
 フジテレビ ドラマ制作センター

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