2003年7月27日(日)放送 みどころ

7月の旅は、長谷川初範と、野添義弘(劇団SET)が那須塩原を旅行します。クルマは、発表されたばかりのニュービートルカブリオレ。梅雨空の合間に射す太陽を浴びながら、旅行はスタートします。アウトドアに造詣の深い長谷川初範が、途中どんな道草を食うのかも楽しみです。

■どじょうすくい
田園をドライブ中、泥田で腰をかがめて何かしているおじさんを発見!接近して尋ねると、なんと“どじょうすくい”の真っ最中だった。秋山元一さんと君島圭一さんにコツを教わりつつ、どじょうを探す二人。久々の泥んこ遊びに、すっかり少年時代へ逆戻り。

■森の中の隠れ家
すくったどじょうをどこで調理するのかと思いきや、その泥田のすぐそばの茂みの中に木造の隠れ家が!主の小出重寛さんをはじめ、近所の方々が大集合。どじょうの唐揚げを食べる。

■もみじ谷大吊橋
全長320メートル。日本一の歩行距離を誇る吊橋。

■お茶処「もみじ」
もみじ谷大吊橋正面の店でご主人・菊地鉄男さん作の置物などが購入できる。この日作っていた“ホタルの虫かご”も運が良ければ店頭に並んでいるかも…。
・住所:那須郡塩原町関谷1425
・TEL:0287-35-3347

■ホタル鑑賞
菊地さん作の虫かごを持って、ホタルを見に行く事に。菊地さんに案内してもらって向かった先は、塩原の山奥。たまたまホタル観察に来ていた、「ほたるの里づくり塩原・ひかる会」の鈴木さゆみさん、船山康男さん、大橋哲夫さんにいろいろ話を聞く。
すっかり暗くなった頃、再びホタルの現場へ。すると…あたり一面、蛍の光。幻想的な鑑賞会に、長谷川さんも野添さんもしみじみ感動。

■宿「清琴楼」
旅のしめくくりは、情緒あるお宿でゆっくりと。虫かごからこぼれる蛍の光を楽しみながビールを一杯。最後に存分に楽しませてもらった蛍に感謝し、宿の窓から飛び立つ彼らを見送る。
・住所:那須郡塩原町下塩原458
・TEL:0287-32-3121

キャスト

■ナレーション
  広田レオナ
■ゲスト
  長谷川初範
  野添義弘

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