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ひがし茶屋街
藩政時代の情緒が色濃く残る、金沢屈指の観光スポット・ひがし茶屋街。

ひがし茶屋街
石畳の道、両脇に並ぶ紅殻格子のお茶屋などが、情緒溢れる空間を創っていて、そこに佇むだけで、日頃の喧噪を忘れさせてくれる。そんな情緒溢れる綺麗な街でした。

卯辰山山麓寺院群
1616年前田利常が、城下町の大改修を行なった際、各所に散らばっていた寺を、卯辰山山麓と寺町に集めた寺院群。

卯辰山山麓寺院群
所狭しと並ぶ寺院群は、藩政時代の面影を色濃く残し、情緒ある雰囲気は格別。ちょっと大人の金沢散策を楽しめるスポットになっていました。

森八 文政の菓子司
約380年の暖簾を掲げ続ける、金沢屈指の老舗和菓子店・森八。

森八 文政の菓子司
ひがし茶屋街の一角にたたずむ、文政の菓子司は、当時の町屋を利用した、雰囲気良き喫茶で、金沢での街歩きの疲れを癒してくれる、素敵な空間を創っていました。

越山甘清堂
色艶やかな和菓子・五色生菓子を残す、老舗和菓子店・越山甘清堂。

越山甘清堂
伝統を守り、そして後世に伝える。もっともシンプルで大切なこと。和菓子の街・金沢らしい、こだわりを持つ和菓子店でした。
【幸福なる二人に世界の全てを〜五色生菓子起源〜】

 東日本一の和菓子の都・金沢。江戸時代の領主・前田家が、茶菓子にこだわったゆえ、豊かな菓子文化が育まれました。
 そんな金沢を代表する銘菓の一つが、五色生菓子です。この銘菓が誕生したのは、徳川家二代将軍・秀忠の娘が前田家に嫁いだのがきっかけ。この慶事を祝うため、御用菓子司・吉蔵(きちぞう)は、工夫をこらした菓子を作り上げました。
 それは赤で太陽、白で月、黄色で山、波型で海、黒で里を象り、この世界の全てを現したもの。つまり、婚礼を迎える二人に世界の全てを捧げることをモチーフとしたものでした。
 この美しく味わい深い銘菓は絶賛を浴び、金沢の人々が婚礼を迎える際、欠かせないものとなったのです。
 そんな五色生菓子をはじめとする匠達が創り上げた芸術品とも呼べる銘菓が、今日でもなお、金沢の街を鮮やかに彩っています。

【ひがし茶屋街】
金沢市役所 石川県金沢市広坂1-1-1 TEL:076-220-2111
東京駅から上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。越後湯沢駅からほくほく線・北陸本線「特急」はくたかで金沢駅へ。金沢駅から車で10分。
【卯辰山山麓寺院群】
金沢市役所 石川県金沢市広坂1-1-1 TEL:076-220-2111
東京駅から上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。越後湯沢駅からほくほく線・北陸本線「特急」はくたかで金沢駅へ。金沢駅から車で10分。
森八 文政の菓子司】
森八 文政の菓子司 石川県金沢市東山1-13-9 TEL:076-253-0887
東京駅から上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。越後湯沢駅からほくほく線・北陸本線「特急」はくたかで金沢駅へ。金沢駅から車で10分。
【越山甘清堂】
越山甘清堂 石川県金沢市武蔵町13-17 TEL:076-221-0336
東京駅から上越新幹線「とき」で越後湯沢駅へ。越後湯沢駅からほくほく線・北陸本線「特急」はくたかで金沢駅へ。金沢駅から車で5分。

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