第6回 2015年11月24日(火)放送 あらすじ

ついに悪女が計画実行…刑事破滅の危機

猪熊(木村文乃)に拒絶された里見(松坂桃李)は、速水(北山宏光)から、猪熊が捜査一課へ異動することを聞かされる。そのうえ、猪熊が返事を保留していると知り、自分との結婚をちゅうちょしているのでは…と、ショックを受ける。
その頃、里見にアパートを突き止められ、恋人が殺された過去の事件も嗅ぎつけられたカラ(菜々緒)は、少なからず危機感を覚えていた。そして、里見に情報をリークした人物がレナ(入山杏奈)だと分かると、それを逆手にとり、あることを企てる。
その一方で、渡(光石研)には警察官にストーカーされていると訴え、里見の写真を見せるカラ。心配した渡はカラの思惑通り、街で偶然見かけた里見を尾行して…。
一方、8年前の事件を追う猪熊は、カラを呼び出して当時の話を聞くことに。するとカラは、ある場所に事件の資料を保管してあると告げ、誰にも言わないことを条件に信用する猪熊にだけ、それを見せるという。
そんな約束を知る由もない里見は、結婚の意思を確かめようと猪熊と居酒屋で待ち合わせる。しかし、近頃の里見の不審な行動が原因で、2人は再び言い争いに。怒った猪熊が店を出て行くと、そこへ、レナから呼び出しのメールが届く。猪熊のことを気にしながらも、指定されたホテルへと急ぐ里見。その様子を物陰から見ていた猪熊も、こっそり後を追う。しかし、到着した里見が部屋に入ると、突然、何者かが襲いかかってきて―!?

キャスト

スタッフ

【原作】
「サイレーン」山崎紗也夏(講談社モーニングKC刊)

【脚本】
佐藤嗣麻子(ドラマ・映画「アンフェア」「独身貴族」他)

【演出】
本橋圭太
白木啓一郎

【プロデューサー】
三宅喜重
河西秀幸
平部隆明

【音楽】
住友紀人

バックナンバー