第5回 2015年5月12日(火)放送 あらすじ

女性店長誕生の裏に渦巻く男達の嫉妬

三田(千葉雄大)が店に復帰したその日、本社からの辞令で野島(木下ほうか)がエリアマネージャーに、理子(稲森いずみ)が吉祥寺店の新しい店長に任命される。ペガサス書房初となる女性店長の誕生で、店は祝福ムードに包まれるが、一人、畠田(森岡豊)だけは落胆の表情を見せる。店長になった理子は、手始めに書店員の配置換えを行うことに。さらに、自身は雑誌のインタビューを受けるなど、忙しい毎日がスタートする。
同じ頃、亜紀(渡辺麻友)は小幡(大東駿介)から再び「付き合ってほしい」と告白される。こどもの日のイベントで小幡の優しさを実感した亜紀は、その申し入れを受けることに。さらに、新体制で戸惑うほかの書店員たちの先頭に立って、理子を盛り立てていく。
ある日、理子は自身のお披露目も兼ねた店長会議に出席するよう野島から指示される。しかし、店長会議の当日、まさに家を出ようとしたその時に、父・達人(井上順)が倒れているのを発見。意識のない達人を救急車で病院へ運ぶと、脳梗塞の疑いがあるため、そのまま検査をすることに。携帯電話が見当たらず、公衆電話で店に連絡した理子は、たまたま電話に出た畠田に野島への伝言を頼む。ところが、本社では理子が現れないことで重役たちからバッシングの嵐が巻き起こり、無断欠席だと問題視されてしまう…。

キャスト

スタッフ

【原作】
碧野圭「書店ガール」シリーズ(PHP文芸文庫刊)

【脚本】
渡辺千穂

【演出】
白木啓一郎

【プロデュース】
山下有為
沖貴子
松井洋子

【音楽】
横山克

【制作著作】
関西テレビ放送

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