あらすじ

<第23回>
9月18日放送、第23回目。ゲストトークのコーナーは、「少年タイヤ」の半年間を振り返る豪華総集編パート1!7月前半までに御出演頂いたゲスト様とのトークの中から、特にオイシイところを選りすぐってお送りしました。
ラインナップは放送順に・・ムッシュかまやつさん、清水ミチコさん、飯島愛さん、石田純一さん、三谷幸喜さん、篠原涼子さん、ビビアン・スーさん。
飯島さんと篠原さんからは、総集編にあたって、新着コメントも頂きました。まず、初対面の少年隊に唐突な「オネガイ・」攻撃で『仮面舞踏会』を生ダンスさせてしまった飯島さん。「東山さんの腰!錦織さんは良く喋る!!カッチャンはしゃべりも踊りもイマイチ!!?」というのが大変楽しかった、と、女のプロ・飯島さんらしい愛と毒の溢れるコメントを頂きました。そして、「納豆をかわいそうに食べる男性が好み・」と、納豆について熱く語ってくれた篠原さんからは「バカな事ばっかり言ってすみませんでした。ただいま、納豆の好きな彼氏募集中です。チュ・」という内容の、チュ−顔付き!男性ファン必見!永久保存版!なコメントを頂きました。ありがとうございました!
さてこのゲストコーナー、一斉に並べて見てみると、ゲスト様&少年隊の活躍ぶりもさることながら、番組の意外な変遷も明らかに見えて来ます。番組初期、第4回目放送まで(ムッシュかまやつさんと清水ミチコさんの回)は、ゲストトーク用のバーチャル・セットに、出演者を取り囲む「螺旋」がかかっていたのですよね。これが「おしゃれではあるけれど、タイミングによっては出演者の顔にかかって表情が見えない事があり、残念」と、ホームページに投稿して下さる視聴者の皆様からアドバイスを頂いた事がきっかけで、第5回目から、ちょっと薄めの五線譜螺旋に変化(飯島愛さん、石田純一さんの回)。そして結局、第9回めの放送から、現行の、螺旋の出ないスタジオ・セットに定着したのでした。ポリシーを持ちつつも、視聴者の皆様のお声を大切に、変化、成長してきたつもりの「少年タイヤ」でございます。今後もどうぞ御贔屓に、よろしくお願いいたします。
セレクトソングのコーナー。今週は東山withMAで、桑名正博さんの名曲「セクシャルバイオレットNo1」をカヴァ−しました。
原曲はゴージャスかつセクシーな曲調ですが、タイヤ・バージョンはあえて抑え目に、オトナのセクシーさを表現するシンプルなアレンジで。でも、コスチュームのほうは、セクシー全開で!ヒガシ・・全身黒。メッシュ入りノースリーブ、レザーパンツ、ビョウ打ちリストバンド&ベルト。MA・・黒のノースリーブに迷彩柄パンツ。バンダナを、腕に、髪に・・と、メンバーそれぞれのアレンジでとりいれてました。ダンスは、ネコ科の大型肉食獣を意識させる、ワイルドな動き。「セクシャルバイオレットNo1」の曲名のとおり、バイオレットのライトの中で、ワイルド&セクシーなビジュアルでお送りしました。
男道を極めるロケ・コーナー。今回のテーマは「究極の慰安旅行」。半年間のロケのお疲れさま旅行です。というわけで、こちらも、コーナーの冒頭に半年を振り返るダイジェストをつけてみました。ラインナップは・・・カレーライスづくり、究極の一冊を探す図書館ロケ(この回だけヒガシ登場!貴重映像!)、たき火でハムを焼く、ゲートボール、手作り自転車でサイクリング(滝クリプロデュ−ス)、オトナの遠足(植草プロデュ−ス、霞ヶ浦ロケ)、大和魂・お祭りロケ、究極の火遊び・七輪陶芸ロケ(滝クリプロヂュ−ス)、究極の視聴率獲得作戦・番組宣伝カーでフルーツポンチ販売。いやー、いろいろとやったものです!慰安旅行のしがいもある、というものです。というわけでニシキ、植草、滝クリのロケ・チームが今回行った先は・・・?男道・「究極の慰安旅行」のスタートです!
まず、待ち合わせ。なんだか見なれぬ門の前で立っているニシキ&植草。植草カッチャンの衣装はグレーのジップアップ・シャツに黒い細みパンツ、という普通のカジュアルですが、ニシキはちょっと特殊な格好。薄いオレンジの、ちょっと民俗衣装風の変わった上下を着ています。そこへ黒いパンツに、水色と黄色のマーブル模様のフリルブラウスに身を包んだ滝クリ到着。ここで、今回のロケ地が明らかになります。な、なんと、三人のいる場所は、「東洋のハワイ」こと、韓国の済州島!!三人ががんばった御褒美に、海外ロケが実現してしまったのです!ニシキが着てる衣装は、なんと、ホントの民俗衣装(済州島の伝統衣装。自前で御購入)だったんですね!
というわけで慰安旅行らしく、滝クリの粋なはからい。「ミス済州島」に輝いたコリアン・ビューティーと二人と合流し、済州島を案内してもらうことに。
まず移動した先は、済州島の胃袋?「東門市場(トンムンシジャン)」。着くやいなや、ニシキのギャグがはじまります。すでに、ミス済州島のひとり、ヒョンさんと肩を組んでいるニシキ。滝クリが「もうすっかり・・(打ち解けてますね)」と突っ込むと
ニシキ「もう、移動の車の中では(ヒョンさんは)私のここ(ひざの上を差し)に座ってましたから!ヒョンなことから!」
お決まりのボケののち、市場を探索する5人。最初に回ったのは野菜売り場。「ナスだ!ナス!」「ハクサイだ!」と、すっかり遠足気分ではしゃぐ男道三人組に、案内人のミス済州島さん達が、ナスは韓国語で「カジ」だとか、ハクサイは「ぺチュ」だとか、いろいろ教えてくれます。日本では見ないような小さなサイズのハクサイが市場に並んでいるのを見て、キムチ用かと勘違いする三人に、ヒョンさんが「焼肉を巻いて食べるためのハクサイ」と、片言の日本語とゼスチャーで教えてくれます。
カッチャン「あれみたいなもんか、サンチェだっけ?サンチュか!サンチェじゃねーよ!サンチュ!」
サンチェは振り付け師さん、サンチュはお野菜!少年隊らしいボケ(まじボケか?)でしたね、カッチャン。
野菜コーナーを見た後は、キムチの市場で、試食をさせてもらう一行。
ニシキ「こっちのキムチは辛いけど甘味があるんだよ」
なんて、ボケずに舌鼓を売ってしまうニシキでした。魚コーナーでは、見なれない巨大なホースのような魚(胴体の直系10センチ、長さは1メートル以上あろうかというシロモノ)がとぐろを巻いて売られています。なんとこれ、日本で言うところのウナギだとか!仰天!の三人でした。「買ってほしい・・」とおねだりの滝クリに「買ってどーすんだよ、ば〜か!」と大人気無いカッちゃん(35才)でした。市場を出て、滝クリがニシキに感想を聞いてみたところ
ニシキ「日本にも昔はこういう市場があったんだと思う。『食』というのは・・・・っておかしいだろ!オレが真面目にこんなこと語ったらおかしいだろ!」
要所要所できっちり真面目にボケをかますニシキなのでした。さて、一波でミス済州島のお二人と別れ、男道トリオが向かった、次なる目的地は・・・韓国の国技・テコンドの道場です!三人が着いた時には、ちょうどちびっこクラスの練習時間。パク先生の指導のもと、「テ、コン、ド!!」とそろって型を決める子供達は、真剣そのもの!魅せられてしまった男道トリオ、パク先生に頼んで道着をお借りし、練習に参加させて頂く事に!三人が着替えて出てくると、子供達から「クスクス・・」と笑い声が。三人が白帯の道着を来ている事が、色帯をしめてる子供達にとっては「大人のくせに」と、おかしかったんだそう。これはちょっとくやしい!三人も負けてられません。気を引き締め、真剣に稽古に参加する三人。武道の心得のあるニシキは、なかなか決まっています。先生の指導で、上段蹴りを決めてみせると、ニシキ、凄い!180度、ピンと垂直にあがった美しいケリに、さっき笑った子供達も感心顔です。カッチャンと滝クリも、それなり がんばってましたよ。
最後に、板を拳で「試割り」する演技に挑戦。見事、10枚割った先生の模範演技の後、ニシキも見事、6枚、試割をキメました!そして、恐るべき上達ぶりをみせるカッチャンも、5枚を「パリン!」と気合いで割ってしまいました!最後に滝クリ。「チョッパー!」という先生のかけ声に合わせ、1枚の板に向かって勇ましくケリを入れたのですが・・滝クリ「いたたた〜!」
割れないどころか、痛がってぴょんぴょん跳ねる滝クリ、
カッチャン「おまえ、おいしいよ〜」
計らずもオチを担当してしまった滝クリに、カッチャンの笑い声が響くのでした。

来週も引き続き済州島!男道トリオがどんなスポットで暴れるか、乞うご期待!!「ヒガシの部屋」。今週は、V6の坂本昌行君を迎えての「懺悔の部屋」です。いきなり、懺悔するようなことしてません、という坂本君に、
ヒガシ「うそつけー!あるだろう!」
坂本「その言葉、そのまんまお返しします」
この、意味深な会話。お互い、何を知り合っているのでしょうか?とりあえず、坂本君の絞り出した懺悔は・・昔、坂本君がはじめて出演した少年隊の「MASK」の舞台で、せりがあがっていくはずのところを、坂本君のミスで、せりをとめてしまったことがあったとか。なのにしらばっくれて、少年隊にむかって「せりがあがってない!あぶないあぶない!」と声をかけ、自分のミスを話さなかったそう。
ヒガシ「お前がオレ達のショーにシショーをきたした、世間が許してもオレが許さない・・」
唐突なオヤジギャグとともに、おにぎりを二つ取り出すヒガシ。今回の審判は、お米好きの坂本君のために「真実のおにぎり」で行います。一つはふつうのおいしいおにぎり、もう一つは激辛おにぎり。両者いっせいに、おにぎりをパクッ!
・・・・蒼白で部屋を出てゆくヒガシ。実はどんなゲストより、ヒガシが一番、辛いものが苦手なんですよね。
ヒガシ「このコーナーもうやめようよ・・」と、トホホ顔。
さて、坂本君からお知らせです。坂本君主演の「ブロードウェイミュージカル『フットルース』」が、9月30日(「オレの誕生日だ」BYヒガシ)から10月28日、赤坂ACTシアターで上演されます。全席指定の9000円。中澤裕子さんとの共演も話題になってますよね。要チェック!


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