あらすじ

<第20回>
8月21日放送の第20回は「プレゾン大打ち上げSP」と題し、千秋楽(青山劇場)終了の一時間後に、都内の焼き肉店「雑草屋」さんにて、TOKIOの松岡昌宏くん、V6の井ノ原快彦くん、嵐の大野智くんをゲストに迎え、いつもとは趣の違うSP企画でスタート。先ずは、ウーロン茶で乾杯です(カッちゃんのみ、アイスの日本茶)。

すっぴん&私服大放出のこの日のファッションについて触れておきましょう。ニシキは金髪美人(?)ぶりの映える黒の長袖Tシャツにベージュの半袖Tシャツの重ね着。ヒガシは襟にラインの入った赤のTシャツ。カッちゃんはロケでもお馴染み、お気に入りのGジャンに白のTシャツ。松岡くんはブルーのTシャツ、井ノ原くんは黄色のポロシャツ、大野くんは白地にプリントのアロハシャツでした。画面に向かって左サイド、手前からカッちゃん、井ノ原くん、正面、左手(井ノ原くんの隣)にニシキ、次が松岡くん、右サイド、奥がヒガシ、手前が大野くんという、Π型の座り順でオシャベリはスタート!

先ずは「トリプルキャストを演じる苦労について」。大野君は「全部。ファンの日とからはプレゾン2回目だから馴れてる・・っていわれたけど、前は役じゃなかったから」と緊張の心境を吐露。ヒガシから「とても良い出来だった」とお褒めの言葉が・・。松岡くんは「井ノ原の芝居は知ってたけど・・大野がプレッシャーだった。あと、今まで暗い感じの芝居が多かったのでKANOJYOとの(デートの)シーンは楽しかった」と、トリプルの中で一番最後に初日を迎えた人なりの気苦労を語ってくれました。プレゾンに役付きで連続6年出演している井ノ原くんは「初日と千秋楽を両方やらせてもらったんですけど、緊張が解けるヒマがなかった。こんなのは初めて」と告白。松岡くんから逆に少年隊に質問がとびます。丁度、この時、お通しが運ばれてきたことを目ざとくチェックしたニシキ・・。
ニ「ヤなの?ヤなこと?今ねー、出てきたのねー、とんぶり。それ見てコイツ(井ノ原)が『キャビア?』って聞くんだよ。こんな垢抜けないヤツと芝居してたかと思うとさ・・」
イ「(爆笑)食っていいですか?」
ヒ「食べなさい食べなさい」
ニ「オレの感想はそれだね」
続いてヒガシは「踊っても踊っても終わらない。どう、体力を温存するか・・」と努力の一面を聞かせてくれました。

M(1)「FABULOUS DAY」 (プレゾンのヒガシのソロ曲・抜粋)

ヒガシの話はまだまだ続きます。「植草の台詞が2ページくらいとんだ時があって・・オイ、いいかげんにしろ!って。あれはさすがのオレも参った」と告白。丁度、そのビデオが在る・・ということで問題のシーンをチェック。井ノ原くんに感想を求められたカッちゃんは「(やっちまったものは)しょーがない」とケロリとお返事。しかし、思うところがあったようで「ビールちょうだい」と誰一人、お酒を飲んでいないにもかかわらず、自ら注文。下戸のカッちゃんを心配した皆から「飲みたいの?」「珍しいですね」「大丈夫ですか?帰れなくなりますよ」の声がかかりますが「オレはコイツ(ヒガシ)に言いたい事がある」と譲りません(飲まないと言えないんだ・・とからかわれていました)。
ここで、松岡くんからカッちゃんの昔の武勇伝(?)が。数年前にプレゾンを観に行った帰りに少年隊と食事をした松岡くん。その時、松岡くんが飲んでいた梅酒の梅を「ちょっとくれ」と二口かじったカッちゃん、耳まで赤くなって酔ってしまったそう。井ノ原くんから「安上がりですね〜しかも他人の酒で」と突っ込まれます。これを不服としたカッちゃん、「ヒガシが『オレの酒が飲めないのか』って無理やり飲ませたんだよ!」と反論。ヒガシは涼しい顔で「勧めてないよ。有線で「君の瞳に恋してる」がかかっちゃって、気分良くなったもんだから、鉄板(をヘラで)叩きながら、勝手に飲んだんだよ」と一言。引っ込みがつかなくなったカッちゃん・・
カ「そんな事より、何でコイツとメシに行ったのか、判んねぇ」
マ「同じグループなんだから」
イ「いいじゃないですか、昔のことは」
カ「やだ!」
・・と毎度お馴染みの大変、大人らしい展開に。大野くんはただただ、あ然。ニシキは大変楽しそうにヒガシとカッちゃんを眺めていました。

M(2)「プリマヴェラ〜灼熱の女神」(プレゾンのタイトル曲)

ビール登場。すかさずヒガシが「さぁさ、ぐっとやっちゃって」と勧めますが、本来飲めないカッちゃん、「・・うん・・」と言って中々手を出しません。ニヤニヤするヒガシ。

そのうちに話は「少年隊に聞く、過去最高の感動話」に。ヒガシが口火を切ります。
ヒ「やっぱ・・植草の結婚だろ。コイツ、泣いちゃってさ(嬉しそう)」
イ「泣いちゃったの?カッちゃーん」
カ「(泣きまね)」
マ「(メンバーは)知らなかったんですか?」
ヒ「知ってたよ。でも黙っててくれって言うから」
オ「??何時、結婚したんですか?」
一同爆笑
カ「28の時。でもね、緊張してたんだけど、ファンの人がさ、『オメデト―』って声、かけてくれてさ・・」
ニ「それは、ファンは『オメデト―』って言ってくれるよ。陰で『この裏切り者!』って誰か言ってるかもしれない。・・陰、でよ?」
カ「(ニャニャしながら頷くカッちゃん←だめじゃん!)・・でもね、言葉にならなくなちゃってそんな時、ニシキがあったかい目で・・」
ヒ「おぉ!オレも入れろよ!」
ニ「(爆笑)」
カ「・・おまえもそうだけどサ」
ヒ「だいぶ、あったかい目で見たよ」
カ「ニシキが大丈夫だって、肩に手を・・あ、おまえもな(と、持っていた箸でヒガシをさす)」
ヒ「箸でさすな、箸で!」
グループって本当にいいものだ・・と、いつのまにか、ビールに手をだしていたカッちゃんが良い気分で真面目に後輩たちに語り始めると・・
ニ「16年、やってるじゃない。だから(青山の)20年くらいの時には『別れてしまいました〜頑張ったんですが・・』って、報告があるかもしんない!」
一同爆笑(含・カッちゃん←だめじゃん!)
マ「『お疲れ様〜』って(声、かかって)」

M(3)「Danger In the Night」(プレゾンのカッちゃんのソロ曲・抜粋)

せっせと焼き肉を焼き、皆に勧めるカッちゃん。箸もオシャベリも止まりません。
酔ってきたカッちゃんを面白がるヒガシ「いいねいいね、カッちゃん、グーっといっちゃう?」と拍手しながら何度も何度も勧めます。勧められるままに、幾度もの乾杯!が繰り返されました。「(お酒を飲んでいるのを見るのは)事務所に入って2回めだ・・」と驚く松岡くんです。(が、実はカッちゃん「少年タイヤ」がスタートしてから既に番組で3度めの酔っ払い姿なんですよね。プライベートでは殆ど飲まないそうですが、ニシキとのロケ・・という開放感からでしょうか?やっちゃってます)

話は三人の初めての出会いに・・。
マ「覚えてますか?」
ニ「(すかさず)覚えてるよ。植草は銀のバックになめ猫のステッカー、貼ってた」
イ「ヒャァ〜ハハハ!なめ猫!かっわいー!」
カ「(井ノ原くんをぶち)そんなこと言って、アイツ(ヒガシ)、なめ猫の免許、持ってたんだぜ!?」
イ「ほんとですか?死ぬまで有効ってやつ」
マ「懐かしい・・オレ、3才くらいかな?」
オ「(全く理解できず無言)」
ヒ「いまでもあるんじゃないかな?実家に帰れば」
ニ「ヒガシはね、トッポイ系が好きだから、ラークの紙袋、持ってた」
ヒ「うん。アミサンとかばっかり履いてた(←判りますか?その昔、ヤンキ−系の方が好んで履かれていた、甲の部分がアミ状になっているサンダルの事です)」
マ「錦織くんの方が入ったの、早かったんですか?」
ヒ「(すかさず)全然、早いよ。ニシキは僕等が入った時にはもう、伝説の人だったんだから。歌も上手い、踊りも上手い、芝居も上手くて、バック転もできるって・・」
ちょっと照れたニシキ、「オレは古いよ。ジャニーさんより前だから」とボケます。
(ヒガシは13才、カッちゃんは14才、錦は12才で事務所に。なんと、ニシキはフォーリーブスのショーで踊った経験もあるんだそうです!)ふと見れば横になって寝ているカッちゃん。「お仕事、お仕事!」と皆に起こされると「だからヤダったんだよ。誰だ、オレに飲ませたのは?」とブーブー。「自分で勝手に飲んだんだよ」と皆に笑われてしまいました。

M(4)「魂と君ここにあらん」(プレゾンのニシキソロ曲・抜粋)

別の仕事があった井ノ原くんは途中で退席することに。きちんとした姿勢で皆に頭を下げて「おつかれさまでした」と帰ろうとします。
カ「さいなら」
イ「・・帰れます?」
マ「おまえが帰ったら、植草くん、ぜってー寝るぞ」
イ「マサ、ここで押さえとけ」
カ「だいじょーぶ。シー・ユー!」
・・って、大丈夫なのか?井ノ原くん退席のあと、夫々の〆に。松岡くんは「三人とも勉強させてもらった。直にふれないと判らない事が一杯あった」と真面目に、大野くんは「初めての経験・・きっと、(一生)忘れられない」と初々しく答えますがふと見るとカッちゃんはウトウト。苦笑いの大野くん。すかさず、ニシキと松岡くんが「いつか大野が偉くなったら『そんなのあったっけ〜』とか言うから覚えとかなきゃな」と大野君をからかいます。必死で違う!違う!ポーズの大野くんでした。ニシキは「後輩の中でやれるやつはやろう!というフェスティバルにしていきたい」、ヒガシは「後輩たちの頑張りが刺激。お客さんが喜んでくれるからがんばれる」とマジメに答えていると・・先ほどまで、船を漕いでいたカッちゃんから「この、まとめ上手!!」とヤジがとびます。そんなカッちゃん「幕が上がるまでのドキドキ、幕が降りた瞬間の快感・・これを忘れちゃいけない。これがあるから、続けていかなきゃいけないんだ!」と、語る語る。「仲間を絶対に大事にしろ」「(松岡くんに)おまえ、ナメてんだろう?」と完全オヤジモード。終わりそうもないので、カメラに向かってヒガシが来週は普通の放送です・・としめてくれました。お後がよろしいようで・・。

撮影終了後、「オレ、赤い?酔ってる?やばーい」と焦るカッちゃん。5人で仲良く、しばし、焼き肉を食べながら、打ち上げは続いたのでした。


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