あらすじ

<第13回>
7月3日放送、第13回のゲストはビビアン・スーさんです。
可愛らしい猫のイラストの描いてある黒のワンピース姿のビビアン。
ビビアン「10年前、台湾で少年隊、超、超人気だった!で、その時、一番好きだったのが・・」
ヒガシ「ニシキ?」
ビビアン「(カッちゃんを指し)ものすごく好きだったの」
ヒガシ「いつから嫌いになったの?」
ビビアン「今!」
・・と笑わせてくれました。その後「今もカッコイイ・・でも、ちょっと太ったヴァージョン。ニシキさんは完全に違う!!ひがしさん、一番変わらない」と発言。
少年隊も苦笑いどころか大爆笑でした。ヒガシの発案で席替え。画面に向かって左からヒガシ、カッちゃん、ビビアン、ニシキの順です。
今回のテーマは「日本語講座」(次回は台湾のことわざ講座です)。少年隊が「犬も歩けば○○にあたる」「人の○○も75日」などの例題を出し、伏字の部分をビビアンに答えてもらおう・・というもの。・・しかし、何故かビビアンの答えがすべて「うんこ」に結び付いてしまいます。さわやかなビビアンの発言なので下品な感じにはならず、むしろ大盛りあがりだったほど。このあたりの会話センスが「小学生男子」に近い(?)少年隊の三人もイスから転げ落ちるほど大笑い。
ヒガシ「俺ね、ビビアンと「まるみえ」で一緒になったことあるんだけど、その時もうんこの話してた」
ニシキ「判った!日本語で一番最初に覚えた言葉がうんこでしょ?」
ビビアン「それもあるよ。毎日しなきゃいけないから」
ニシキ「毎日してるの?」
ビビアン「してるよ。便秘なの?」
ニシキ「・・エッ・・?(気をとりなおし)したことないの、僕は」
ビビアン「昔、アイドルの時も?嘘だよ〜?」
ニシキ「ぜんっぜん、した事ない。ただ植草は屁はこきますけどね」
カッちゃん「(堂々と)屁はこくよ」
それをきいたビビアン、「なんで私、ココ座らなきゃならないの〜?」と逃げようとしますが、非常に楽しそうなニシキに連れ戻されてしまいました。「人の噂も75日」の意味をカッちゃんが教えてあげたところ・・
ビビアン「そんなことない。少年隊、台湾の人から忘れられてない。今でも人気あるもん」
ヒガシ「??・・俺達、「噂」だったんだ!」
ニシキ「実在のモノかどうか判んないんだ!そうゆうのが、いるらしいよ・・と」
今回、爆笑王(ただし、爆笑する方の王様)だったカッちゃん、イスから倒れて撃沈でした。

<セレクト・ソング>

今回は少年隊で杏里のヒット曲「キャッツ・アイ」。
ニシキは襟ぐりの深く開いたビニール製のタンクトップにジャケット、細身のパンツ、ヒガシはシースルー地に蜘蛛の巣の刺繍入りのチビTにブルゾン、細身のパンツ、カッちゃんはスタンダードなTシャツにジャンバー、2タックパンツ・・といういでたち。色は全身、黒!でした。
少し格闘技系のアクションを取り入れたダンスと三人の「目」のアップが印象的な作品となりました。

<ロケ企画>

今回の男道は「究極の大和魂」ということでお祭りを遊びつくします。
東京は品川の荏原神社をみわたせる場所で待ち合わせ。ダークなGジャンにジーンズ、黒のTシャツ姿のカッちゃん(実は私服なんです)が一人待っていると滝クリ登場。
カッちゃん「おっせ〜よ!」
滝クリ「怒ってますか?」
カッちゃん「おこってなーい」
と、そこに♪波のまにまに命の花がぁ〜♪と前回の漁師気分を引きずったニシキが「ただいま少年タイヤロケ中」と書いたプラカードを手に登場。赤のTシャツにカーキ色の綿ジャン、茶系のカーゴパンツ(実はパンツのみ私服なんです)&サングラス、ヒゲというスタイルです。
ニシキ「今日は俺のしきりだかんね!」と言う事でお祭らしい格好に着替えようと、上野のすずのやさんへ。エスカレーター横、主に中年の御婦人が夏場に愛用する事が多いホームウェア、通称「アッパッパ」を発見したニシキ「お袋も着てた」と大喜び。「アッパッパ」という言葉じたいを知らなかったカッちゃんと滝クリは「ホントにそんな名前なの?」と不思議そうでした。
カッちゃん「(何やら思いつき)俺、おまえの選んでやる!」
滝クリ「(焦って追いかけつつ)あちし(私のことらしい)、イイです、自分で・・あの」
ニシキ「あなたに似合いの浴衣、チャート占いがあった(滝クリに質問を幾つかした後)あなたに似合いの浴衣は・・1階エレベーター横のアッパッパです!」
・・どうやら滝クリにアッパッパを着せたかったようです。一揉めしたところでお召し変え。滝クリは藍色の浴衣にピンク系の帯、カッちゃんは濃い灰色の甚平、ニシキは茶系の作衣・・になんと、金ぴかに光輝くニセローレックスもどき&バカ殿風かつら。まぶしいのでサングラスも忘れません。ショーウインドを見付けたニシキとカッちゃん、滝クリに入るように命令。マネキンと並んで様々なポーズをとらされますが中々上手くいきません。そこでニシキが見本を見せる事に・・
カッちゃん「さ〜ぁ、錦織さん、どんなポーズを見せてくれるんでしょうか?」
・・おもむろにショーウインドに入ってきたニシキ、マネキンにキスをして「おしまい!」と去っていきました。残された二人は「コレがやりたかったのか・・」と大笑い。
再び荏原神社に戻ってきた一行(さすがにカツラはとりました)、いよいよ「お祭」に参加です。先ずは射的で肩馴らし。「三人分ね」とニシキがお金を支払います。
「だからバスフィッシングがやめられない」を賞品の中に発見したカッちゃん「誰だよ〜、もー、やめろよ」とブーブー。射的屋のあばさんは「可哀相で打てないでしょ?」と優しい一言。・・ですが・・
滝クリ「あたし、撃ちます!あれ、撃ちます」
カッちゃん「!!バァ〜カ!撃てねぇよ!やめろよ」
その間にフォトスタンドをゲットしたニシキ。そこには反町さんの写真が入っていました。
ニシキ「反町、来んの?」
カッちゃん「うはははは」
おばさん「今、電話するからね」
ニシキ「反町、来るってさ」・・ナイスなおばさんでした。
次に覗いたのが金魚すくい。なんとそこには黙々と何10匹という金魚をすくっている子供が二人。「うわ、何だ・・あの子たち」と驚くカッちゃん。ニシキに「・・もしかして君たち、お祭あらし?」と聞かれ「ううん」と答えていましたが、実は金魚すくい界では有名な修子ちゃんと勝太君という姉弟でした。すこしホッとしたところでニシキvsカッちゃんの金魚すくい対決!
滝クリ「ヨ〜イ・・用意はいいですか?」
ニシキ「・・おい、何だよ、それ。ヨーイ、用意はいいですか?なんて言うなよ・・」
カッちゃん「オマエ、ふざけんなよ!かまえちまったじゃねぇかよ。」
気を取り直して対決スタート。慎重な手つきながら中々上手なニシキ、早くも紙を破ってしまうカッちゃん、苦闘しています。ふと気付くと餌で金魚を集めたり、箸でつまんだりしているニシキ。子供達に「ダメだよ」「せこいよ」と注意されますがニコニコして続けます。しまいには特製のビニールでできたアミで何匹もすくいはじめます。子供達も楽しくなってきたのでしょう、かなりの大物を指し「あれ、すくって」と注文。さすがのニシキも「あれは無理だろう」といいつつ子供のリクエストに答えてあげます。こんな騒ぎになっても気付かないほど集中していたカッちゃん、滝クリにつつかれやっとニシキの不正を発見。「アナタ!何、それ?・・こんな物どこで・・ビニールじゃんかよ!」で次回へ!

<ヒガシの部屋>

「ヒガシの悩み相談室」、今回のゲストはキンキキッズの堂本剛くん。ヒガシはピストル柄のTシャツ(実は私服なんです)、剛くんも白ベースのTシャツです。
愛犬・ケンシロウを連れてやってきた剛くんの悩みは「光一くんが仕事にのめり込むと一直線になってしまい自分の意見に耳をかしてくれない」というもの。ヒガシは「人は夫々良いところがある。剛の優しいところも光一のまっすぐ向かって行くエネルギーも素晴らしいと思うよ」と優しいアドバイス。そのうち、光一くんの面白いところを思い出したのか・・
ヒガシ「舞台で一緒だったんだけどさ、リハーサルの時、だっさいジャージ着てくんのやめて欲しいだけど。頭にてぬぐい巻いてさ・・黒い靴下で・・」
剛「どこで売ってるの?っていうTシャツ着てる時ありますからね。仏様がついてるの着てたことがあって・・聞いたら「俺は奈良を愛してるんや」ってワケ判らん・・」
ヒガシ「ヒャ、ヒャヒャ」
と和気藹々。仲が良いからこそのグチ(?)でした。ヒガシからの格言は「欠陥の多い人間は特徴も多い」というもの。
ヒガシ「特徴だと思えばいいのよ」
剛「特徴だと思えばシモネタも・・」
ヒガシ「ニシキもシモネタするから。時々、楽しい時あるもん。面白い事言うなぁって」
と盛りあがりました。


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