あらすじ

<第6回>
『少年タイヤ』第6回目のみどころは・・・

スタジオ・ト―ク部分では、先週に引き続き、飯島愛さんと携帯電話についての話題で盛り上がりました。のせ上手、ツッコミ上手の愛ちゃんに、いつもはマイペース大王の少年隊も、イイ意味でてこずってます。携帯にまつわるマル秘話もでてきましたよ!

まずは、電話帳機能の、メモリ―数のお話。若いコたちは、メモリ数が多い=友達の数自慢、みたいになってるよね、なんて話題から・・
ニシキ「俺(メモリ件数は)200ぐらい!」(OAはされませんでしたがヒガシは300、カッちゃんは100程度だそうです)
愛「そこそこ・・・・リアクションしずらい数ですね」
はりきって応えたニシキ、なんともいえぬ顔。
ヒガシ「飯島さんはちなみに何人ぐらい?」
愛「見ないとわかんないな」
・・といいつつ、ご自分の携帯電話をスタジオにもってきてくれた愛ちゃん。なんと、いつも充電器ごと携帯電話を持ち歩いているそう!充電が切れるのが面倒なので、楽屋など、いろいろなところで充電しているとか。更に、形態回りのアクセサリーに意外なモノが・・
ヒガシ「(愛ちゃんの携帯アクセサリーを差し)コレ、ちなみに何ですか?」
愛「携帯用バイブレーターです」
愛ちゃんがスイッチを入れると、赤い小型のバイブレーターが、光を点滅しながらブルルル・・振動。なるほど、いわゆるオトナのオモチャをこんなトコにつけるとは、愛ちゃんならではのお茶目なシャレ、というところでしょうか?少年隊3人のリアクションもそれぞれでした。まずヒガシ。「おお〜!」と驚きの声。素直なリアクション。カッちゃんは、「・・・・。」と、困ったようね、怒ったような、ちょっとニンマリしたような、複雑顔。そしてニシキ。
ニシキ「電話がくるとバイブレーションかかるんですか?」
・・いつもは率先してエロネタキングのニシキですが、意外にマジボケ?普通の携帯電話用キットと勘違いしている様子。愛ちゃんから「私が使おうと思わないと(バイブレーション)かかりません」と返され、「フンフン、なるほど」と、ようやく合点がいったようでした。
そしてヒガシからある意味天然なツッコミ?
ヒガシ「(愛ちゃんに)プライベートで使ってるんですか?」
おい、お下劣だよ、と思ったのでしょう、カッちゃんから「おまえ、それ・・ハハハ・・」とたしなめられてました。ちなみに愛ちゃんはにっこり笑って受け流してくれました。

さて、メモリ数の話題に戻りまして。愛ちゃんのメモリ数を確かめると、なんと417件!多いね、という話題でもりあがっていると・・
カッちゃん「(しれっと)そこにヒガシの番号、入ってる?」
先週から「東山さん大好きキャラ」を打ち出す愛ちゃんへの牽制ツッコミ?しかし、敵は百戦錬磨の愛ちゃんです。
愛「入ってるわけないじゃないですか!今日初めてお会いしたんですから!」
ヒガシ「そうだよ!」
愛「(しれっとヒガシに)で、何番ですか?」
・・・・うまい!でも、ヒガシがうっかり言っちゃう前に「ごめんなさあーい!調子にのっちゃいました!」と崩す愛ちゃん。少年隊も、おもわずアハハ!愛ちゃん、お見事!
話の流れで、ニシキが、女の子に電話番号を聞き出す時のマルヒ・テクを披露。
ニシキ「女の子にきく時、恥ずかしいと、『俺の携帯の着信音聞きたい?ちょっと携帯貸して?』って女の子の携帯電話から自分の電話にかけるの。番号通知になってると、それで自分の携帯に番号、入るから。」
なるほど、頭脳派・ニシキらしいテクニックです。でも愛ちゃんは・・
愛「コソクなんですね」
とバッサリ!
カッちゃん「俺は(女の子に)ハッキリ聞くけどね。『教えて』って。ヒガシは?」
品行方正キャラのヒガシとしては、いきなり振られてあせったのか
ヒガシ「いや・・必要なモノだったら聞くじゃないですか」
なんて答え方をした為に、却って大ブーイング!
カッちゃん「おまえにとっては女の子はモノかよ!」
愛ちゃんもノって「えーー!!」なんてはやし立てます。ヒガシに悪気が無いのをわかってるニシキは「ワハハハハ!」と、ニシキにしては珍しい大笑いをしてました。

話題は着メロに移ります。愛ちゃんの着信音は、昔ながらの黒電話の「ジリリリン!」という音。ヒガシはカッちゃんから「おまえ『仮面舞踏会』入れてなかった?」と言われ、素直に「入れてた」と答えてました。(ちなみにヒガシは『ロマンチック・タイム』を使ってたことも・・)
愛「『デカメロン伝説』とか入れたくなりませんか?♪ドレミミーレドミ、ラシドミードラソ・・」
ニシキ「♪ドレミラミレドね、(と訂正しつつ愛ちゃんをたてて)自分で作る時とか便利だよね」
ここで着メロに対し無関心を装っていたカッちゃんが「俺、1回それつくったの!」
とノってしまい、愛ちゃんからツッコミが!
愛「ナンだ、すきなんじゃん!もっと腹割ってはなそうよー!」
受けて
ニシキ「もっとケツ割ってはなそうよー!(ケツ割って、の部分は振りつきでした、ハイ)」
しかし・・
愛「割らなくていいよ!割るな、そこは!」
いいツッコミですね、愛ちゃん。
このあと、ニシキの着メロ、映画音楽『エマニュエル夫人』のご披露。いろいろと盛り上がったところで、トーク・コーナーは後半に続く・・・


『男道』を極めるロケ企画のコーナーは、先週に引き続き、『究極の焚き火でハムを焼く』です。レンタ・カーを借り、アウトドア・ショップで服装を整え、ハム界の逸品・金華豚(きんかとん)の骨付きハムを購入したニシキ・カッちゃん、そしてロケの紅一点・滝川クリステル(女子アナ)の3人は、いよいよ静岡県御殿場市の山中で、焚き火の火興しにとりかかります。
 
ここで一旦、3人がアウトドア・ショップで揃えた服装のおさらいをしておきましょう。
まずニシキ。白いティーシャツに、グレーのハイネックフリース、黒い裏地付きの赤いアウトドア・ジャケット。したは黒いジャージに赤いライン入り。黒いスニーカーに、サングラス。キャップ帽子も被っていましたが、レンタ・カーの中に忘れてきてしまい、今週放送分では帽子ナシ。
カッちゃん。黒いティーシャツに、グレーのパーカー。裏地が白の、赤いフード付きジャケット。赤と黒のコンビのスニーカーに、黒のオーバー・パンツ。
滝クリ。黄色いティーシャツに、鮮やかな青のハイネック・フリース。裏地が紺色の、白いアウトドア・ジャケットに、黒いパンツ。クツはベージュで、濃いレンズに黄色いふちのサングラス。

・・という具合に、バッチリアウトドア気分でキメた3人、どこまでもアウトドアに、なんと、きりもみ式の火興し道具で火を興すところから始めます。(オンエア―ではすんなり道具を使いこなしている3人ですが、、木と木を摩擦して火を興すこの道具、実は現代人の我々には使い方自体から難しく、コツがわかない!用意したスタッフも、上手に使えず困っていたのですが、さすが、頭脳派・ニシキ!「ここをこうするとうまく行くんだよ(言いきり)」と、ちょいちょい、と使い方をマスターしてしまたのでした。)
「いくら俺でもここまでやった事ねえ」とは、アウトドア魔人・カッちゃんの発言。ニシキはこれに「俺はいつもやってる。実家がまだコレだから」なんてジョークをとばしながらも、真剣!・・しばらくして、やっと種火が付きそうな気配!!種火に脱脂綿を足し、火を大きくしようとするカッちゃん、そして滝クリは・・!やってくれました、滝川『驚異の天然ボケ』クリステル、必死のあまり、種火を大きくしようと、カッちゃんが脱脂綿を足している火元に,息を「フー―!」・・・・・・・・・・「あっち――!!」火の粉はカッちゃんを襲い、強すぎる息の吹きかけに種火は消えてしまったのでした。滝クリ、平謝り!
滝クリ「ごめんなさい!ごめんなさーい!」
カッちゃん「おまえ、ふっざけんなよ!!」
・・ちなみにニシキは大笑いでした。
それにしても、この日の天気は小雨模様。一応、バーベキュー用の屋根のある下で焚き火を起こそうとしたものの、湿気が酷くて中々火がつかない!試行錯誤の末、種火その物を大きくするのは無理に近い、と気付いたニシキ、タバコに種火を移します。 カッちゃんが、種火を大きくする為、紙と一緒に火を振りまわしていたところ・・
「ぷう」。
勢いあまってって、なんとオナラが!いつもは真っ先に突っ込むニシキも、自分の火に夢中で気付きません。一人気付いた滝クリ、つっこんでいいいか迷っていたところ、カッちゃん、自己申告。「屁、でちまった!」
一同、爆笑!
しばらくして、ニシキが地味に頑張っていた火が大きく燃え上がった時には、もう、現場は大歓声でした。(オンエア―では全貌が写ってませんが、このタバコの種火から、焚き火に出来るほどの火を興すまでに1時間以上かかりました!スタッフが種火以外の火から、実験で火を興して、それを焚き火にすることを進めても、3人は「種火以外からの火は邪道だ」とつっぱね、男道を貫いてました。立派!)
「がんばったよ。もうコレ以上植草に屁、こかせるわけにはいかねえ」とは、ニシキの談。
火が燃え上がれば、焚き火にするのはアウトドア魔人・植草の役目!やっとついた火にうれしい悲鳴を出すばかりの一同をかきわけ、
カッちゃん[ナタある?ナタ!!」
とすばやくナタで薪をわり、みるみる火にくべ、みるみる立派な焚き火を作り上げてしまいました。いよ!男前!
いよいよ金華豚を焼きます。ナイフで骨付きハムをさばくカッちゃんに、感心顔の滝クリ。・・と、そこに妙な磯の香が・・・
カッちゃん「(ニシキに)なにやってんだよ!!!」
ニシキが、勝手にスルメとか干物とかを焼いているのでした。
ニシキ「有名な金華スルメだよ」(うそですよ、もちろん)
・・・こんなアクシデントもありましたが、この後、小雨もやみ、焚き火を屋根の外に移して、無事、大気の中で金華豚を焼いた3人。さすがハム界の逸品!なにもつけなくても最高の味!でした。


さて、スタジオ・トークの後半。
「少年隊といえば腰!」・・という飯島愛ちゃんの「アレやって〜!」リクエストにお答えして、ヒガシが、なんと、曲ナシで伝説の『仮面舞踏会』の「腰の振り」を実演!
ヒガシの激しい腰ダンスに大喜びの愛ちゃん、「4人でやりましょうよ!」と、ニシキとカッちゃんを誘い、4人で「♪いっそエクスタシー、俺とエクスタシー、強く、強く」の部分を実演!
色々とやりくり上手な愛ちゃんは途中で抜け、結局、少年隊3人での、久々の『仮面舞踏会』の披露となったのでした。楽しそうなヒガシ。カッちゃんは「俺達、なにしてんだ一体・・」
なんてつぶやき、ニシキは「この回、貴重だな」なんて言ってましたが、けっこう楽しそうな3人でした。


そして、新コーナー2回目、『ヒガシのお部屋』。
ヒガシが後輩の悩みを聞き、正しい方向に導いてあげよう、という愛あふれるコーナー。
今回のゲストはTOKIOの長瀬智也クン。長瀬君を見るなり、いきなりヒガシ「オトナになったね〜」なんて、少々オヤジ発言。
ヒガシと間をとってソファに座り、緊張気味の長瀬君に、ヒガシ「もっと近くによんなさい」なんて、すっかり気分は親戚のおじさん?二人並んでカメラのフレームに入ると・・
ヒガシ「俺が妙に顔小さく映ってない?」
長瀬「顔、ちっちゃいですねーー!」
ヒガシ「(うれしそうに)顔小さいよ」
なんてやりとりもあって、けっこう和やかムード。

さて、気になる長瀬君の悩みは・・
長瀬「事務所に入って10ねんぐらい経つんですけど、いくら踊ってもうまくならないんですよ」
・・とのこと。これを聞いたヒガシ、コーナーオリジナルの『希望の書』(ヒガシの好きな格言ばかりをあつめた、貴重でありがたい本)を取りだし、長瀬君の悩みにピッタリの格言を選び、教えてあげます。
今回、ヒガシのセレクトした格言は・・
 「会社で働くなら知恵を出せ 知恵の無い物は汗を出せ 
  汗も出ない者は静かに去ってゆけ」
  という土光敏夫の名言。
長瀬「わかりました。アタマつかってもだめなら、汗をだせ。それでもダメなヤツはやめろ、ということですね」
ヒガシ「でもまあ、そういう人はほとんどいないだろうね」
長瀬「いないスかね」
ヒガシ「いないと思いますね(練習の人・努力家・ヒガシが言うと含蓄がありますね)。長瀬は才能あるじゃん。ルックスもあるし」
厳しい言葉を授けつつも、芯は後輩を励ます、優しいヒガシでした。
最後に、長瀬くんの主演ドラマ「ムコ殿」(フジテレビ系 毎週木曜日夜10時から)の宣伝をさせてあげることも忘れないヒガシ。さすが後輩思いの先輩です。
このコーナーには、毎週いろいろな後輩の皆さんがお悩み相談に来てくれるので、よくチェックしてくださいね!

今週も盛り沢山の『少年タイヤ』でした。来週もお楽しみに!


戻る