あらすじ

<第4回>
5月1日、第4回のゲストも先週に引き続き清水ミチコさんです。高校時代にユーミンブームが起こり、アルバム「ひこうき雲」を買って以来の大ファンだと言う清水さん。曲はもちろんですが「ユーミンの言葉が好き」ということで、持参してくださった、ユーミンの著書「ルージュの伝言」から名言を幾つか披露してくださいました。ユーミンのモノマネでの朗読・・とあって、目をつぶって聞いていた少年隊は「似てる!」「ユーミンだ・・」と関心するばかりで肝心の”ユーミン語録”の内容まで届きません。清水さん「・・あの、分かち合えてるかな?似てるんだけどね・・もっと、言葉の意味をね・・種をまくだけじゃなくて、発芽してる?」と少々、ご不満。最後に・・と朗読して下さった「(ユーミンの声で)才能っていうのはドンドン出していかないと母乳と同じで腐っていくもんなんだよね」に一同、大笑い。自分のことは棚に上げたニシキ「おもしろい言葉じゃないんだから・・マジメなんだから」と寝返っておりました。

ここで閑話休題。
ヒガシ「母乳って腐るの?」
カッちゃん「・・そうよ」
ヒガシ「さっすが!知ってんな、アンタ!!(嬉しそうに肩をバシッ!)」
清水「・・なんで知ってるの?」
カッちゃん「子供いますから・・」
ヒガシ「(嬉しそうに)植草んちは二つ発芽しちゃってますから」
ニシキ「(自慢気に)上が男で次が女・・」
妙な仲の良さに???の清水さん。話題を変えます。
清水「モノマネはしないの?」・・すると、意外な事に・・
ヒガシ「(カッちゃんに)今さ、練習してんのがあるの」
カッちゃん「やってみ」
ヒガシ「(自分でウケつつ)う〜ん、いわゆる・・」
カッちゃん「・・・」
ニシキ「今のは、長嶋さんの真似をしている関根勤さんのマネ!」
ヒガシ「(嬉しい)ウン、ウン」
カッちゃん「(ヒガシのテンションに少しあきれつつ)ニシキはなんかある?」
ニシキ「(郷ひろみさんの声で)みなさん、こんにちは〜、西城秀樹です!」
これには一同オオウケ!清水さんも「新しいよ」と感心していらっしゃいました。

話題は再びユーミンへ。
清水さんの一番好きな曲は「守ってあげたい」。高校時代、好きな人にモノマネのふりをして心を伝えよう・・と歌った経験があるのだとか。無言で意味ありげに見つめるニシキに「・・そう言う・・迷惑そうな顔しないでくださいよ!」と一言。
ヒガシは「校歌になりそうだった曲”瞳をとじて”」だそう。ニシキは「最初に聞いたのが(ベストアルバムの)”ユーミンブランド”だったんです・・衝撃的だったな。”ルージュの伝言”とかね・・。♪街はディンドン遠ざかっていくわ〜♪って、それまでディンドンなんて使わなかったでしょう?」と熱弁をふるいます。それを見たヒガシ、何かを思い付いてクスリ。仕切り直して「僕はその頃、”欽ドン”しかうかばなかったな」とポツリ。清水さんに「途中で何か可笑しいこと思い付いたって顔したよね?」と突っ込まれ「クックック・・」と照れておりました。
(OAはされなかったのですが、カッちゃんは「どれ・・っていうより、メロディーが好き。昔の曲も車の中でよく聞いてる」のだそうです。)現在フジテレビの「めざましテレビ」で放送中のユーミンが選ぶ「五・七・五」に皆で応募しよう・・という事になり、募集中のお題「(1) どきどき (2) 贅沢 (3) 結婚」にチャレンジ!
一番に出来たのがヒガシ。「(嬉しそうにカッちゃんを指差し)結婚はすることないと君は言う」を発表(OAはされませんでしたが「何で俺を出すんだよ!(byカッちゃん)」「じゃぁ、友は言う・・いや、カツは言うにしようかな(byヒガシ)」「ばっかじゃねぇの!やめろよ(byカッちゃん)」・・というような大変大人っぽいやり取りもありました)。
続いてカッちゃん。「白いメシかけて美味しいキャビア丼」と元気に発表。ニシキに「修正不可能」といわれると「なんでだよ〜」と大笑い。
清水さんは「一瞬の万引きを見た昼下がり」と自身のドキドキ体験を読んでくれました。
オオトリはニシキ。「高島田ドレミファドンも高島だ!」と落としてくれました(実はこの他に「贅沢な結婚式はドキドキだ」「お幸せに願っちゃいないワイドショー」「春すぎて待ち人来たらぬくすり指」など計5作をあっという間に作ったのでした)。
本気で応募したこの五・七・五・・さて、選ばれるのでしょうか?

「セレクトソング」。
今週は「中央フリーウエイ」のショート・ヴァージョンでした。

ロケ企画は「究極の一冊を探す」の続編です。
町田市立中央図書館を歩き回るニシキとヒガシ、それをレポートする滝クリ。ニシキは黄色のYシャツにベージュの変形ジャケット、茶のパンツ、ヒガシは白のハイネックシャツに海老茶の革ブルゾン、グレーのパンツ、滝クリはピンク系ストライプのジャケット・・と春らしい装いです。
「世界・経済」のコーナーを荒らす、いや、探すニシキ。何冊も抱えながら「これも買っとこ(借りて・・ですね)」と「大人のイジメ」という意味シンな一冊を。「恋愛」コーナーのヒガシ。「全てはモテるためである」を手に「ホント、そうだよね。モテるためなんだよ・・」とかみしめておりました。近くにいた小学生(中学生かも?)に話しかける場面も。
さてお互いに中間報告をする為に「お話のお部屋」に。するとヒガシが子供達を前に紙芝居を披露しているではありませんか!ニシキも「ヒガシが紙芝居のオヤジになってる」と少々、ビックリ。子犬の上にコアラが落ちてきて驚いた子犬がキャィーンと鳴く場面にさしかかった時、何がヒガシに起こったのでしょう?!漫才コンビ・キャイーンの得意ポーズを突然として披露!ワケがわからないチビッコ達は無反応・・「イテテ・・」と撃沈のヒガシ。そんなヒガシの可愛らしい一面にニシキはオオウケ!でした。
この時点でチョイスしたのは・・?
ニシキは「(俺が選んだ本だ!と言いつつ)B・フォンダ写真集」「(滝川さん・・チノパンかもしれないよ・・と言いつつ)敵は社内にいる」「(あと少しで36になってしまいます!と言いつつ)35歳までにプロフェッショナルになろう」・・の3冊。
ヒガシは「暴れ奉行」「生きる力が沸く言葉」「(紙芝居の)コアラくんおきて」の3作。再び本探しがスタートです。
ヒガシはあちらこちらを動きながら「ニシキが好きそうな本だ」と言いつつ「スチュワーデス」関係の本を探し出したり「ウエクサは僕が(プロフィールに尊敬する人・・とあげているので)これを選ぶと思っているはずです」と「徳川家康」を取り上げたり、余裕タップリ。
ニシキは飽きちゃったのでしょうか?新聞検索のコンピューター前に陣取り、自分の生年月日の新聞をチェック。「ショックですねぇ〜」と言いつつもその場所を動こうとしません。滝クリにせかされて、移動すると、東はスでに一冊を決めたのか、カッちゃんの著書(ちゃんと、図書館にありました!)をそばに置きながらビデオ鑑賞中。ニシキはやっと本気で探索に。
喫茶コーナーに集まった一同。ニシキは「大人っぽい飲み物で・・アイスココア」、ヒガシは「バームクーヘン・・とミルクティー、アイスミルクティーにして下さい」。バームクーヘンを羨ましく思った滝クリ「私はスィートポテトと・・カプチーノ、あります?」とオーダー。これを聞き逃す二人ではありません。
ニシキ「図書館の喫茶コーナーなんだからさぁ・・」
ヒガシ「町田市立ですよ。そこでカプチーノは・・さすが滝川さん」・・とオトボケ・滝クリを責めておりました。
最終選考。ヒガシは、愛の名言集「魂の言葉」、ニシキは「日本カエル図鑑」!
「いったい、何故?お二人とも全然、違う・・」と途方にくれる滝クリを無視、勝手に自分の選んだ本の解説をする二人。
最終的にはニシキのカエルのアップ映像にヒガシが「夜の静けさの中で私は千の喝采より愛する人の一言二言が欲しいわ・・」とナレーションをつけてめでたしめでたし?でした!


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