結婚できない男

第11回 2006年9月12日(火)放送 あらすじ

花柄がキライで悪いか

 ある日、鍵を部屋の中に置き忘れたままゴミ出しをした信介(阿部寛)。オートロックを解除できず、柵を乗り越えようとしている姿を警官が目撃。不審者扱いされているところを愛犬・ケンの散歩を終えたみちる(国仲涼子)に助けられる。
 信介の事務所では、摩耶(高島礼子)が順調に進んでいる設計の中にクライアントが壁紙を花柄にしたいという要望を伝えに来た。「花柄は、俺がこの世で嫌いなものトップ5に入るんだ」という信介の予想通りの反応に、顔を見合わせる摩耶と英治(塚本高史)。
 一方、まんが喫茶では、みちるが夏美(夏川結衣)に、最近来る不気味なメールの中身を見せていた。みちるをマンションまで送って来た夏美は、信介にみちるがストーカーに遭っていることを告げると、「一緒に帰ってもらえばいいじゃない」と言い出す。「桑野さんでもいた方がマシでしょ」という夏美に納得させられるみちる。「ボクに何かメリットあるんですか?」と言い、部屋に入ってしまった信介に拒否されたと思いきや、信介は「で、何時にどこで待ち合わせるんだ?」と聞くのだった。
 摩耶に「注文に応じるのも建築家の仕事でしょ」と言われた信介は、花柄の取り入れ方を研究するために街を散策し、みちると合流して一緒に帰ることになる。メールが来るだけのストーカーに「大げさだなあ」と取り合わない信介。そんな信介にみちるは、「110番にかける用意をしながら歩いてるんですよ」と携帯電話を握りながら話すのだった。
 その夜、ケンの散歩のため、信介とみちるは公園に出掛ける。しかし信介が乗り捨てられていた自転車に乗っているところを通りがかりの警官に見られ、交番で事情を聞かれる羽目に。警官に注意された信介は、ストーカーの件を話すが、「何かあったら連絡下さい」という反応。信介は「何かあってからでは遅い。権力ばっかり振りかざしてないで、税金払った分、何かして下さい」と言い放つ。部屋に戻ったみちるは、夏美にその出来事を報告するが、ストーカーから信介と2人でいたことを知っているという内容のメールが届き、さらに不安が込み上げるのだった。
 信介は渋々ながらも壁紙に花柄を取り入れた設計図を完成させると、摩耶と英治に「俺がそういう仕事したってことは秘密だぞ!」と釘を刺し、胃痛で中川病院を訪れた。夕べの出来事を褒める夏美に信介は「お節介だな」とつぶやく。
 信介が中川家に顔を出すと、圭子(三浦理恵子)が育代(草笛光子)と同居するため、増築したいと言い出す。「お兄ちゃんがサッサと結婚さえしてれば」という圭子に、信介がウンザリしていると、みちるから電話がかかってきた。育代は「少し歳は離れているけど、最近はそういうのも流行なんでしょ?」と中川(尾美としのり)と圭子に嬉しそうに話す。
 一方、英治らと飲んでいたみちるは、メールが着始めた頃の記憶を辿り、お化け屋敷で携帯電話を落とし、ミイラ男の扮装をした若者に拾ってもらったことを思い出す。信介は、夏美と一緒にお化け屋敷まで話しを付けに行くのだが…。

キャスト

桑野信介 … 阿部 寛
早坂夏美 … 夏川結衣
田村みちる … 国仲涼子
村上英治 … 塚本高史
中川良雄 … 尾美としのり
中川圭子 … 三浦理恵子
吉川沙織 … さくら
金田裕之 … 高知東生
西村千鶴 … SHEILA
桑野育代 … 草笛光子(特別出演)
沢崎摩耶 … 高島礼子

スタッフ

■脚本
 尾崎将也

■演出
 三宅喜重(関西テレビ)
 小松隆志(MMJ)
 植田 尚(MMJ)

■プロデューサー
 安藤和久(関西テレビ)
 東城祐司(MMJ)
 伊藤達哉(MMJ)

■制作
 関西テレビ
 メディアミックス・ジャパン

オススメ番組