<第7回> <第8回> <第9回>
<第7回>
たみ(広末涼子)と賢太(岡田義徳)は、高級ホテルのフランス料理店で佳代(西田尚美)の父、恭助(清水章吾)に紹介され、善三(明石家さんま)と福岡(萩原聖人)も大衆酒場で佳代の父、新兵(左とん平)に紹介される。 恭助は穏やかな紳士、新兵は日焼けした豪快な男。二人は佳代との同居を望んでいる。帰宅した善三はたみと話しているうち、佳代の父親像の食い違いに気づく。佳代には二人の父親がいたのだ。 どちらと同居するか、相談を受けた根岸(津川雅彦)にも判断のしようがない。そのうちに善三のところへ恭助、たみのところへ新兵が現れ、佳代と同居できるように話しをしてくれ、と頼む。 善三は新兵、たみは恭助をひいきにしながら、お互いのことを批判している。翌日、佳代が失そうする。二人の父を招き、根岸に事情を説明してもらい、たみの「子供は親を選べない」発言で現状のままでいくことに。 根岸は善三とたみに「仲良くしろ」と助言するが、その夜、佳代に招待された高級ホテルのフランス料理店で善三とたみは、雰囲気にふさわしい親子を演じたのもつかの間、夏休みのことで大ゲンカを始めていた。
<第8回>
突如、受験をやめることにし、家出した賢太(岡田義徳)は、善三(明石家さんま)の部屋続きの根岸法律事務所の資料倉庫にねぐらを作る。だが、たみ(広末涼子)は一緒に勉強しない賢太が気に入らない。
そのころ、恋人のキスでカゼをうつされた女性の訴えを聞いた善三は、帰ってきて賢太が資料倉庫にいることに気づく。両親の態度が不満で家出したことは分かったが、たみとの不仲の原因は分からないまま、「明日は帰します」と賢太の両親に連絡する。
翌日から賢太は、事務所1階のギルティでアルバイトを始める。キスでカゼをうつされた女性の訴えが解決し、事務所に戻ってきた善三は根岸(津川雅彦)に「君主制の父親からたみの友人になれ」とさとされる。
一方、小百合(原沙知絵)にもらった人形を持ってたみを訪れた賢太は、キスしようとして踵おとしを食ってしまう。それを聞いた福岡(萩原聖人)は、たみから賢太と「これまでのように友人でいたい」ことを聞き出す。
賢太のキス未遂事件を聞いた善三は怒るが、福岡からたみの悩みは賢太との友人関係が崩れることと聞かされる。自宅へ帰そうとした善三は、たみと仲直りできるか自信なげな態度の賢太に怒り、寝ていたたみを起こし、謝らせた上、自分のしゃべるたみへのほめ言葉を賢太にしゃべらせるのだった。
<第9回>
根岸(津川雅彦)の娘、小百合(原沙知絵)が結婚すると言い出し、根岸は大反対する。日曜日の朝、電話で起こされた善三(明石家さんま)は、年頃の娘を持っているだけに人ごとではない。
ギルティで当の小百合から結婚に父親が反対していることを聞かされたたみ(広末涼子)は、自分の父、善三も娘の結婚に反対する気持ちを抱いていることを知り、小百合を応援することに。
善三は根岸法律事務所の面々を招集し、小百合の結婚阻止を呼びかける。たみは結婚推奨派を宣言して戦う構え。善三とたみにとっては、将来の自分たちの代理戦争でもあった。
たみは佳代(西田尚美)と福岡(萩原聖人)を味方につける。数的には劣勢だが、善三譲りのたみの発言には迫力があり、団体交渉を重ねる毎に小百合派が力を強め、3回目の交渉後には圧倒的に優勢になっていくのだが・・・。