2008年3月14日(金)放送 みどころ

#20 ホラー映画の悪役

サワムラ研究ファイル♯20『ホラー映画の悪役』

『ホラー映画』は今も昔も人々の人気を集めてきました。
とても怖い、でも観てみたいという人々の心理はいつの世も変わりません。
では、『ホラー映画』の悪役はいつ誕生したのでしょうか?
今回は、『ホラー映画の悪役』のルーツを探っていきます。

まずは、21世紀にスクリーンを恐怖で染めた映画を紹介します。
人々を怖がらせるテクニックは年々進歩し、恐怖は頂点を極めています。

特に、2000年前後はホラー映画の黄金期。
悪役の基本形が成立しました。怨霊をモチーフにした悪役、人形の悪役などその姿形も様々です。
そこには、ジャパニーズホラーという言葉が生まれるきっかけとなった、日本のあの名作も登場します。

もちろん、これまで語り継がれる伝説のホラー映画も多数登場。
その悪役達を徹底検証しながら、恐怖を募らせるテクニックもたっぷりと紹介します。

スタジオでは、お客様の実際に体験した恐怖話も満載。
絶叫がスタジオを包みます。

我らがサワムラ教授が辿り着いた『ホラー映画の悪役』のルーツ、それは1919年まで遡ります。
サイレント映画時代、人々は初めて映画で恐怖におののきました。
その作品とは!? そして、そのテクニックとは!?

キャスト

■教授
 沢村一樹

■助手
 大島由香里(フジテレビアナウンサー)

■お客様
 ビビる大木さん
 金子貴俊さん
 磯山さやかさん

スタッフ

プロデューサー:小野寺春佳
演出:堀川英男

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