2008年2月29日(金)放送 みどころ

#18 巨大生物映画

サワムラ研究ファイル♯18『巨大生物映画』

人々が夢中になるパニックムービーの王道、それは、何らかの理由で巨大化した動物が突如人々を襲うという巨大生物もの。
そこで今回は、『巨大生物映画』にスポットをあて、そのルーツを探っていきます。

まずは、21世紀初頭に見られた実在する巨大生物の情報を紹介します。
海外では、300kgのナマズ、10kgを超えるウサギ、体長3m 500kgのブタなどが発見されるなど、その大きさは、これまでの常識を覆されるものばかりです。
このように、21世紀は巨大生物ブームだったのです。スタジオでは、日本で発見された巨大生物も紹介していきます。

人々はなぜ、巨大生物に興味を抱くのでしょうか。
番組では、心理学の権威からお話を聞くなど、様々な角度から巨大生物を分析。
実物との巨大化率の違いなども検証していきますよ!
ちなみに、巨大化率No.1は、なんと200倍。一体どんな生物が200倍もの大きさになって人類を襲うのでしょうか!?

歴史を遡り、巨大生物が描かれた映画で避けては通れない2大傑作。
それは『ジュラシックパーク』と『ジョーズ』。
誰もが知っている名作です。
それでは、これらの作品がルーツでしょうか。

いえ、時代はもっともっと遡ります。
1925年に製作された映画にそのルーツは隠されていました。
その世界で初めて公開された『巨大生物映画』とは?

キャスト

■教授
 沢村一樹

■助手
 大島由香里(フジテレビアナウンサー)

■お客様
 ビビる大木さん
 金子貴俊さん
 小倉優子さん

スタッフ

プロデューサー:小野寺春佳
演出:堀川英男

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