第11回 2013年3月21日(木)放送 あらすじ

正直つらいです。結婚って、拷問だと思っていましたが、違いました。結婚は、食物連鎖です。黙って食べられるのを待つだけ。あーつらい。四倍つらい

光生(瑛太)は、付き合いで参加したことがきっかけで、アキバ系アイドルにすっかりハマってしまう。彼女たちのライブの帰り、「金魚カフェ」に立ち寄った光生は、河口湖の近くで暮らしている父・修一(山崎一)が、明日、亜以子(八千草薫)を迎えにくることを知る。姉の智世(市川実和子)は、そのときに離婚したことを修一に報告するよう光生に告げた。
帰宅した光生は、猫のマチルダとはっさくが開いていた窓から外に出ていってしまったことを知り、がく然となる。探しに出た光生は、「金魚カフェ」にも立ち寄った。するとそこにはなぜか結夏(尾野真千子)の姿が。結夏は、光生とともにマチルダたちを必死に探す。同じころ、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)は婚姻届を書いていた。そこにやってきた光生たちは、事情を話し、一緒に探してほしいと2人に頼む。4人は近所を探し回ったが、結局マチルダたちは見つからなかった。
結夏とともに家に戻った光生は、ひどく落ち込んでいる彼女を気遣う。しかし結夏は、明日約束があるからもう帰ると言う。結夏の様子がおかしいことに気づき、引きとめる光生は、結夏の口から人妻モノのDVDの面接に行くことを知る。結夏に対する正直な思いを伝え、結夏を説得する光生…。あくる日、「金魚カフェ」に修一がやってくる。光生たちが離婚したことを知った修一は、いまから結夏の実家に行って両家揃っての家族会議を開く、と言い出し…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
坂元裕二

【プロデュース】
清水一幸
浅野澄美(FCC)
若松央樹

【演出】
宮本理江子
並木道子
加藤裕将
宮脇亮

【音楽】
瀬川英史

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

【制作著作】
フジテレビ

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