離婚弁護士II~ハンサムウーマン~
#4 夫の土下座
正式に貴子(天海祐希)の事務所で働くことになった絵里(瀬戸朝香)。絵里は、さっそく1週間で8件を解決するほどの敏腕ぶりを発揮。大介(玉山鉄二)は、忙しい絵里のアシスタントを務めることになった。
そんな中、貴子はついに三神(宇梶剛士)から頼まれていたコラムを引き受けることに。つや子(戸田恵子)は、コラムのテーマ“恋”に悩む貴子をからかい、アタフタさせる。
恋する貴子をよそ目に、絵里は「家に全くお金を入れなくなった旦那・時夫(田山涼成)が、愛人に貢いでいるのではないか」と疑う主婦・京子(萩尾みどり)の案件を担当することに。京子と時夫は、結婚前にお互いが生活費の分担などを取り決めて契約を交わす「夫婦財産契約」を交わしていた— 当時共働きだった二人は、「家のローン、教育費は時夫が、生活費は京子が出すという契約を交わしていたのだった。しかし、時夫が全く生活費を入れなくなった今、京子は契約を取り消すか、もしくは時夫が生活費を入れるように契約を変更したいと主張。しかし、時夫の承諾を得るのは困難で…。そして絵里は、依頼人である京子は、単にお金さえ入ればよいのだろうと考え、「離婚」による財産分与と慰謝料請求を提案し…。そんな絵里の横暴なやり方に違和感を覚える大介は…。
絵里が強引に時夫と京子の離婚で問題を解決しようとする中、実は時夫が、貴子がもともと顧問弁護士を務めていた会社の社員だったことが判明。かねてから素晴らしい評価を受けていた時夫のことを心配した貴子が事の真相を探ってみると…。
そんな中、貴子はついに三神(宇梶剛士)から頼まれていたコラムを引き受けることに。つや子(戸田恵子)は、コラムのテーマ“恋”に悩む貴子をからかい、アタフタさせる。
恋する貴子をよそ目に、絵里は「家に全くお金を入れなくなった旦那・時夫(田山涼成)が、愛人に貢いでいるのではないか」と疑う主婦・京子(萩尾みどり)の案件を担当することに。京子と時夫は、結婚前にお互いが生活費の分担などを取り決めて契約を交わす「夫婦財産契約」を交わしていた— 当時共働きだった二人は、「家のローン、教育費は時夫が、生活費は京子が出すという契約を交わしていたのだった。しかし、時夫が全く生活費を入れなくなった今、京子は契約を取り消すか、もしくは時夫が生活費を入れるように契約を変更したいと主張。しかし、時夫の承諾を得るのは困難で…。そして絵里は、依頼人である京子は、単にお金さえ入ればよいのだろうと考え、「離婚」による財産分与と慰謝料請求を提案し…。そんな絵里の横暴なやり方に違和感を覚える大介は…。
絵里が強引に時夫と京子の離婚で問題を解決しようとする中、実は時夫が、貴子がもともと顧問弁護士を務めていた会社の社員だったことが判明。かねてから素晴らしい評価を受けていた時夫のことを心配した貴子が事の真相を探ってみると…。