第3回 2017年10月21日(土)放送 あらすじ

だれか私をとめて!過度の愛情が身を壊す摂食障害に悩む教師

実家の九十九堂を離れ、今は雑誌の編集者として働いているさくら(真矢ミキ)の娘・恭子(本仮屋ユイカ)は、未成年の少女が起こしたリンチ事件の取材をしていた。加害者の少女は少年院に一年入り、今はまた遊び回っている。そして被害者の少女は人違いでリンチされた挙句、脳挫傷で今も意識が戻らず入院中だった。その加害者はリエ(柳美稀)で、恭子はリエと不良グループの非行現場を目撃。そしてその現場にはあざみ(吉本実憂)の姿もあった。
恭子は兄の法事について相談するために、久しぶりに九十九堂を訪れる。恭子は行き場のない人にたまりばという場所を作り、親子丼を食べさせるというさくらの行動にいまだに否定的だった。そのたまりばで偶然あざみを見つけた恭子は、リエの連絡先を問い詰める。さくらはその様子を見て気が気ではない。
ある日、たまりばで小学生3人が、担任の先生に腕や足をつねられたとさくらに青痣を見せていた。するとその場に、担任の御代川由希(大西礼芳)が現れる。由希は落ちこぼれや登校拒否の子たちを受け入れるさくらを非難し、3人を連れて帰っていった。しかし後日、そんな由希が「親子丼を食べさせてほしい」と再びたまりばにやってくる。髪をばっさり短くし、雰囲気が変わった由希。黙々と親子丼を口につめ込む様子を見たさくらは、ある違和感を覚える…。

キャスト

九十九さくら: 真矢ミキ

二宮あざみ: 吉本実憂

九十九恭子: 本仮屋ユイカ

中西俊太: 塚田僚一(A.B.C-Z)

玉置玄: 矢野浩二
正木リエ: 柳美稀
米松キミ子: 飯沼千恵子
米松カヨ子: 齋藤めぐみ

御代川由希: 大西礼芳
御代川峰子: 森口瑤子

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【企画協力】
古賀誠一(オスカープロモーション)

【原作・脚本】
清水有生

【音楽】
富貴晴美

【主題歌】
Hilcrhyme『涙の種、幸せの花』(ユニバーサルJ)

【チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ)

【プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ)
浦井孝行(オスカープロモーション)
村山太郎(オスカープロモーション)

【演出】
木内健人

【制作著作】
オスカープロモーション

【制作】
東海テレビ放送

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