オーファン・ブラック~七つの遺伝子~

第5回 2018年1月6日(土)放送 あらすじ

第二章突入!崩れる絆…嘘をついているのは誰竹中直人登場

エレナ(知英)が沙羅(知英)を呼び出したのは、真緒子(知英)が射殺した高畑智子(鳥居みゆき)の部屋だった。エレナと高畑にどんな繋がりがあるのか困惑する沙羅。そんな沙羅になぜ高畑の家にいたのか理由を説明しろと金城(岡田浩暉)が詰め寄る。沙羅はとっさに刑事を辞めると言い出して…。
一方、沙羅のふりをして萌絵(庄野凛)と会っていた理華(知英)。冴子(麻生祐未)にはなり替わりを隠し通せたが、萌絵(庄野凜)は別人であることをお見通しだった。何とかごまかす理華。そんな中、理華/沙羅は冴子から明日また萌絵と会うことを許される。
その夜沙羅は、不思議な夢を見る。手足を拘束され、身動きも出来ぬまま、様々な機械が取り付けられた自分の姿。翌朝沙羅は、口の中から金属片を発見する。さらに注射の痕など体から小さな異変が見つかる。あれは現実だったのだ……そこに槙雄(山崎育三郎)が現れる。困惑と恐怖に沙羅はその場を足早に立ち去る。
理華や泉(知英)に現状を報告し導き出された答えは…槙雄は自分たちを監視する、いわゆる“モニター”だということ。「やっぱり私たちは実験モルモットなのよ!」…信じたくない沙羅。だが、理華も不審な行動を取る夫・勇(岩尾望)に疑惑の目を向け、泉もラボの研究生を疑うようになる。
その頃、瀕死のけがを負ったエレナを宇賀神(大杉漣)が介抱していた。エレナを優しく包み込むように洗脳する宇賀神。「オリジナルはお前だけ。コピーは全員削除しなければいけない。青山沙羅もだ」宇賀神の言葉に、エレナは再び氷の表情を浮かべる。
そんな中、沙羅は萌絵と久しぶりに会えることになる。思わず抱きしめ、愛娘のぬくもりを感じる沙羅。と、唐突に響くシャッター音。何やら不気味な男(竹中直人)がゆっくりと沙羅たちに迫っていることに、沙羅は気付いておらず…。

キャスト

青山沙羅/椎名真緒子/吉川理華/小田切泉/エレナ: 知英

岩城槙雄: 山崎育三郎

青山薫: 西銘駿
木村綾乃: 滝沢沙織
金城剛: 岡田浩暉
ナガセ: 高橋努
荒井愛子: 佐津川愛美
土屋元気: 八木将康
香川享: 冨家規政
吉川勇: 岩尾望(フットボールアワー)

宇賀神: 大杉漣

脇田: 竹中直人

青山冴子: 麻生祐未

スタッフ

【原作】
「ORPHAN BLACK~暴走遺伝子~」
(Based upon the original series produced for the BBC by Temple Street)

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【企画協力・脚本】
青柳祐美子

【音楽】
fox capture plan

【主題歌】
JY『MY ID』(ソニー・ミュージックレーベルズ)

【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)
野田健太(テレパック)
渋谷未来(テレパック)

【演出】
金子与志一

【制作著作】
テレパック

【制作】
東海テレビ放送

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