「ビューティー部」
八木沼純子にコーチを依頼し、３ヵ月フィギュアスケートの猛特訓を積んできた藤森慎吾。長野県出身ということもありスピードスケートの経験があることを生かし、スケーティングに関してはかなりいい線までいっている藤森だが、やはり美しい演技を問われるフィギュアスケートとなると話は別。しかも美しい女性に姿を変え、SHIKKOちゃんとしてフィギュアスケートに取り組むとあって藤森にはさらにハンデが課せられた上でのスケート挑戦となる。
今回SHIKKOちゃんがデビューを飾るのは、なんと荒川静香や八木沼純子、恩田美栄、本田武史などそうそうたるメンバーが勢揃いする「プリンスアイスワールド2007」。8月25日のショーに登場することになったのだ。目の肥えたスケートファンの前に姿を現すことになるSHIKKO。「ガツンと見せてやれ」とSHIKKOちゃんのプロデューサーである中田敦彦も声援を送る。荒川静香も美しさとその技術に太鼓判を押してくれるのだったが、全ては始まってみないと分からない。本番直前「緊張する！」を繰り返すSHIKKO。果たして用意されているプログラムを失敗することなく披露することができるか。SHIKKOちゃんの真剣勝負が始まる。

「ヤング検定部　グランドおばチャンピオン大会」
ヤング検定部にてこれまでにおばさんと認定されてしまった９人の中から「自分はオバチャンじゃない！」とリベンジを申し出てきた３人が再登場。
千秋は「あのままじゃ終わりたくないもの！」。と力を込める。「おばさん検定を受けて以来、昔はいちご姫って言われてたのにいちごおばさんと言われるようになっちゃった！」と悩みを打ち明ける。友近は逆に、「本物は若いやんか、て言われるようになりました。」と良かった点を披露する。が、千秋から「負けたらやばいのは珠緒ちゃんでしょ」と言われるさとう珠緒は「POPでキュートないつもの珠緒チャンに戻りたいです！」と相当な力の入れよう。すかさず「POPでキュート、って言い方が既に昭和ですよ」と中田敦彦につっこまれる。

ヤングならば100人中100人が答えられるクイズに３問間違えてしまうと「キングオブオバサン」に認定されてしまう。皆それぞれにけっこう勉強してきたというのだが、キングオブオバサンに選ばれてしまうのは一体誰なのか。
クイズが始まるといきなり、「この問題本当にヤングなら皆分かるの」と疑う３人。
藤森慎吾も、「そこは疑わないで下さい」「皆さんちょっとせこくなったような」とオバサン３人につっこむ。３人の前途は厳しい様相を見せるのだった。