第10回 2013年9月12日(木)放送 あらすじ

もう一度やり直したい…運命の最終決戦

新海元一(織田裕二)は、妻の紗世子(鈴木杏樹)と息子の光太(田中奏生)が暮らす長野を訪れた。自転車を借りて、渓流釣りに出かける元一と光太。元一に手作りの弁当を手渡した紗世子は、そんな2人の姿を複雑な思いで見つめていた。
山道を必死に自転車を漕いでようやく目的の場所に着いた元一たちは、川遊びや渓流釣りを楽しんだ。弁当を食べ、その夜行われる花火大会のために帰ろうとしたとき、ふいに光太が、帰りたくないとつぶやく。元一は、急に“しゅん”としてしまい、パパが帰ってしまったら1人で寂しい、と言い出す光太に、今の光太なら今日はダメでも明日は上手くいくことがたくさんある、と言って励ます。続けて元一は、会社の大事な試験があることを光太に告げ、お互いに頑張ろうと誓い合った。
帰り道、激しい夕立に遭った元一たちは、雨宿りすることを紗世子に知らせる。紗世子は、花火大会が雨のせいで順延になったことを元一に伝えた。
元一たちは、雨が上がるのを待って紗世子と光太が暮らしている社宅に戻った。社宅の前で2人を待っていた紗世子は、東京に戻ろうとする元一を引き留め、3人で家にあった花火セットをやろうと提案する。元一は、そんな紗世子に感謝の気持ちを伝え…。
光太たちと別れて東京に戻った元一は、今まで以上に全力で仕事に取り組む。が、展示会での飲食物販売という最終課題に取り組む元一たちインターンに、突然ルール変更が告げられる。

キャスト

スタッフ

【原作・脚本】
安達奈緒子

【監督・演出】
葉山裕記

【音楽】
吉俣良

【制作】
フジテレビ ドラマ制作部

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