番組紹介

渡辺信一郎(監督)×菅野よう子(音楽)期待の黄金タッグが再び!
大ヒット作「のだめカンタービレ」完結から2年…。ノイタミナがふたたび贈る、音楽アニメの決定版!
音楽<ジャズ>を通して二人の少年の瑞々しい青春を描いた小玉ユキの「坂道のアポロン」(小学館「月刊フラワーズ」連載)を、「カウボーイ・ビバップ」「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎監督がアニメ化!そして、音楽を担当するのは菅野よう子。「カウボーイ・ビバップ」で注目を集めた渡辺信一郎×菅野よう子の黄金タッグが再び!
数々のジャズの名曲と共に、キラキラとした青春模様を描きだします。
原作は、「このマンガがすごい!オンナ編」NO.1(2009)男性読者もグッとさせる青春ストーリー!
1960年代。モダンジャズの流行を背景に、高校生たちの“友情”“恋心”“音楽”を瑞々しく描く、小学館「月刊フラワーズ」連載の小玉ユキ「坂道のアポロン」。2009年の「このマンガがすごい!オンナ編」NO.1に輝き、少女マンガでありながら、男性読者もグッとさせる男同士の友情と青春が描かれていると幅広い読者に支持されており、アニメ化が期待されている作品です。
ジャズの名曲の数々と、演奏シーンにも注目!!
「坂道のアポロン」は、クラッシックピアノを得意としていた薫が千太郎と出会い、ジャズに夢中になっていくところから物語が展開します。見どころのひとつが、各話に挿入されるジャズの名曲とその演奏シーン。
ピアノ(薫)に松永貴志、ドラム(千太郎)に石若駿、という気鋭の若手ジャズミュージシャン を起用し、菅野よう子プロデュースによるセッションをそのままアニメに使用。
「Moanin’」「My favorite things」「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME(いつか王子様が)」などのお馴染みの名曲とともに、“会話”に例えられるジャズの即興演奏…楽しくてウキウキしたとき、孤独で淋しい気持ちのとき、迷い、怒りを抱えたとき、気持がひとつになったとき…。その時々の演奏と感情が、どのように描写、演出されるか、がもうひとつの見どころです。渡辺監督による、映像と音楽の“セッション”。斬新かつ胸躍る映像表現にご期待ください。

1966年初夏。
高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引っ越してきた。
それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きのワル”と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。
千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。
仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて!
千太郎の幼なじみで心優しいレコード屋の娘・律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分、淳兄…。
アメリカの文化漂う海辺の街を舞台に、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇!
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出演者

西見薫 … 木村良平
川渕千太郎 … 細谷佳正
迎律子 … 南里侑香
桂木淳一 … 諏訪部順一
深堀百合香 … 遠藤綾
迎勉 … 北島善紀
松岡星児 … 岡本信彦
丸尾重虎 … 村瀬歩
まり子 … 佐藤亜美菜

スタッフ

【監督】
渡辺信一郎

【脚本】
柿原優子
 ・
加藤綾子

【キャラクターデザイン】
結城信輝

【総作画監督】
山下善光

【音楽】
菅野よう子