第1回 2014年10月13日(月)放送 あらすじ

高校生が戦国へ スニーカーで生き延びろ 戦国で見つける青春、友情、ときどき、恋

修学旅行で時代村にやって来た高校生のサブロー(小栗旬)は、武士や町人に扮したアトラクションキャストが行き交う中、同級生の女子に告白。良い返事がもらえそうにないと感じると、携帯に電話がかかってきたふりをして逃げ出した。仲間の男子たちに、フラれたわけではないと強がるサブロー。だが、男子たちは過去のさまざまな例を挙げ、サブローは逃げ癖があると責める。そんな時、サブローが転ぶ。足下には“戦国武将体験コース”などと書かれた看板。見回すと友人の姿がない。ひとりでアトラクションに迷い込んだと思ったサブローは、抜け出そうと高い壁に登るが落下してしまう。
サブローが目を覚ますと、建物など何もない自然風景。携帯電話も圏外。そこに馬に乗った2人の侍が来た。声をかけたサブローはビックリ。片方の侍が自分そっくりなのだ。サブローのそっくりさんは、織田信長(小栗旬・二役)と名乗る。そして、「自分の代わりに織田信長として生きてくれないか?」とサブローに問う。アトラクションだと疑わないサブローは、刀を受け取って承諾した。
信長たちが去ると、新たに3人の侍が出現。侍たちは、サブローを信長と疑わずに那古野城へ連れて行く。そこに今川勢が攻めて来たとの報せ。すぐに戦場へと向かうことになるサブロー。まだ、アトラクションと思い込むサブローだが、戦場で繰り広げられる命のやりとりに、ようやくここが本物の戦国だと気づいて…。

キャスト

スタッフ

【原作】
「信長協奏曲」石井あゆみ(小学館「ゲッサン」)

【脚本】
西田征史

【プロデュース】
村瀬健
羽鳥健一

【監督・演出】
松山博昭

【音楽】
☆Taku Takahashi(m-flo/Tachytelic inc./block.fm)

【制作】
フジテレビ ドラマ制作センター

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