第3回 2014年5月1日(木)放送 あらすじ

過去の恋は、笑って葬れ

千明(小泉今日子)は、自分の前から姿を消した理由を涼太(加瀬亮)から聞き、大きなショックを受けていた。あくる朝、千明は、涼太とともに『ナガクラ』を訪れる。そこで、和平(中井貴一)や真平(坂口憲二)たち長倉家の面々を涼太に紹介する千明。万理子(内田有紀)は、涼太がかつて千明を奈落の底に突き落とした男だと付け加えた。千明は、涼太とよりを戻したと勘違いした典子(飯島直子)に、単なる友人としての同居だと説明する。が、典子や和平にはそれが理解できないらしい。すると、それまで千明たちの話を聞いていたえりな(白本彩奈)が、和平と薫子(長谷川京子)が友だちになる約束をしたことを皆にバラしてしまう。和平は、隠しているところがいやらしい、などと千明や典子から責められるが…。
そんな折、千明は現場復帰を果たすことになる。隣のチームがやるはずだった連続ドラマが主役の都合で先送りになったため、急きょ、空いた枠を埋めなければならなくなったからだった。主役も内容も何も決まっていない状態で連続ドラマを作ることになった千明は、万理子や武田(坂本真)、AP三井さん(久保田磨希)たちが取り組んでいたドラマをいったん保留にし、元・チーム千明を再結集させる。
同じころ、和平は、市長の伊佐山(柴田理恵)から呼び出される。そこで伊佐山は、「あなたはどういう女性が嫌いですか?」と和平に問いかけ…。

キャスト

吉野千明:小泉今日子
長倉和平:中井貴一
長倉真平:坂口憲二
長倉万理子:内田有紀

高山涼太:加瀬亮
原田薫子:長谷川京子
水谷典子:飯島直子

スタッフ

【脚本】
岡田惠和

【監督】
宮本理江子
加藤裕将
宮脇亮

【音楽】
平沢敦士

【制作】
フジテレビ ドラマ制作部

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