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「1円玉」
子供の頃、自分の欲しい物を買う為、貯金箱に小銭を一生懸命貯めた経験、ありませんか？ 大人になっても500円玉貯金をしている人が自分の周りに1人や2人いるはず…。そんなお金のデザインと言えば、紙幣は、肖像画のモデルが変わったり、偽造防止の加工が施されたり、変化していますが、小銭に関しては、500円玉が登場して以来、その種類やデザインは変わっていません。そこで今回我々は、そんな小銭の中でも、その存在の薄い「1円玉」に注目！その新しいデザインに挑むのは、グラフィックデザイナー・八木保。全米のアップルストアのデザインを手掛けるなど、海外を拠点に活躍する彼は、日本の小額貨幣「1円玉」を、どのように新しく生まれ変わらせるのか？ ご期待下さい！
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「八木 保」
グラフィックデザイナー。1984年、エスプリのアートディレクターとして渡米。1991年、サンフランシスコにTamotsu Yagi Designを設立。1994年、100点にも及ぶ作品が、サンフランシスコ近代美術館のパーマネントコレクションに選出された。1995年には、芸術分野で活躍する人に送られる貢献賞を、アメリカ政府より受賞。コンサルタントとして、全米アップルストアのコンセプトデザインを手掛けた他、六本木ヒルズにあるグランドハイアット東京のグラフィックとサインもデザインした。 |
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