NEW DESIGN PARADISE
 2004年9月17日放送 作品番号22 『学校の机』

今回のテーマ
「学校の机」
机といえば、インテリアショップが建ち並ぶ東京・目黒通り。そこには、有名デザイナーが手がけた椅子や机が所狭しと並び、休みともなれば多くの買い物客で賑わっている。ちゃぶ台しかなかった昭和初期に比べ、わずか半世紀足らずで、様々なデザインのものを楽しむことができるようになった日本。しかしそんな中、最も感受性溢れる時期に接するにも関わらず、頑なにそのデザインを変えないものがある。 それが・・・、「学校の机」。デザインのチカラによって、学校の机をオリジナリティ溢れるものへと変化させ、子供たちの感性をより豊かにすべく、「デザイナー・ナガオカケンメイ」に依頼。「デザインをしないデザイン」をコンセプトに、ナガオカがデザインした学校の机とは!?



デザイナー
「ナガオカケンメイ」
1997年、映像とデザインの可能性を追求する集団「DRAWING AND MANUAL」を設立。2000年には、デザインと消費を考える場「D&DEPARTMENT PROJECT」をショップの形態で開業。廃材と廃材で制作する家具「サンプリングファニチャー」や、60年代の企業価値がこもった廃番商品を見直す「60 VISION」など、デザインを軸とした発想活動を展開している。
今回の作品
NEW DESIGN PARADISE